大学生のAI活用 レポート・論文の要約・語学・就活のプロンプト例と注意点

授業の資料と論文の要約、復習、レポートの構成、文の見直し、調べもの、語学、業界研究、ES と面接など10の場面のプロンプト例と、学生向けの特典、年齢の条件をまとめた。

厚い紙の上に開いたノートと3冊積んだ本、ノートの上に置いたすりガラスの鉛筆、本にはさんだ紫のしおりのリボン、そばの陶器のカップ

この記事の要点

  • 大学生の学びと就職活動では、授業の資料や論文の要点の確認、試験前の復習、レポートの構成、自分で書いた文の見直し、出典つきの調べもの、語学の練習、業界研究、エントリーシートと面接の準備、研究のアイデアの壁打ちに AI を使える。
  • 資料にもとづく確認と復習には NotebookLM、論文の PDF と文の見直しには Claude、構成と語学と面接の練習には ChatGPT、出典つきの調べものには Perplexity、業界研究には Gemini の Deep Research が、それぞれの機能から向いている。
  • 最初にすることは、大学や授業、先生ごとに決まっている AI の使い方のルールを確かめることだ。AI が書いた文章を自分のものとして提出しない。
目次6

この記事で扱うツール

値は TRAIL のファクトパック(2026年11月6日時点)と、各ツールの使い方の記事による。NotebookLM は2026年7月に名前を Gemini Notebook に変えた。この記事では検索で使われることの多い旧名で呼ぶ。先生向けの使い方は教育のAI活用にまとめている。

ツール 得意なこと 無料の範囲 最安の有料プラン 会社で使うときのデータの扱い
NotebookLM 読み込ませた資料だけを根拠に、引用付きで答える。フラッシュカードやクイズも作る Standard(無料)。ノートブック100件、1ノートブックあたりソース50件 Google AI Plus ¥725/月 個人のアカウントはフィードバックを送らない限り、基盤モデルの学習に直接使わない。Google Workspace のアカウントでは学習に使わない
Claude PDF などの長い文書の読み込みと要約、文章の作成 Free。Haiku と Sonnet が使える Pro $20/月(年払いは月$17) Free、Pro、Max などは学習に使うかを設定で選ぶ。Team、Enterprise などの商用の製品は初期設定で学習に使わない
ChatGPT 文章の下書きと書き直し、音声での会話 無料版。GPT-6 でのテキストチャットは無制限。画像や音声などは上限あり Go ¥1,400/月 無料版、Plus、Pro は初期設定で会話を学習に使い、オフにできる。Business、Enterprise、Edu は初期設定で学習に使わない
Perplexity ウェブや論文を検索し、出典を示して答える 無料。Pro Search はごく限られた回数 Pro 月$17相当(年払い) 個人のプランは検索の内容を改善に使い、オフにできる。Enterprise Pro と Enterprise Max は学習に使わない
Gemini Google のアプリとの連携、Deep Research での調べもの、Gemini Live での音声の会話 無料。Gemini アプリの基本機能を利用可 Google AI Plus ¥725/月 個人のアカウントはチャットの一部を人がレビューし、改良に使うことがある。エンタープライズ グレードのデータ保護がある Workspace のアカウントでは使わない

料金の通貨は、Claude と Perplexity が米ドルだ。Claude の額は税別で、日本向けのページでは消費税10%込みの額が表示される。Google AI Plus は1つの契約で Gemini と NotebookLM の両方の上限が上がり、NotebookLM ではノートブック200件、ソース100件になる。

学生向けの無料や割引のプラン

学生が個人で申し込める特典と、大学が導入するプランがある。公式ページの説明は次のとおりだ。

  • Google AI Plus:Google は2026年8月20日、対象となる大学生に Google AI Plus を1年間無料で提供すると発表した。有効期限は2026年12月31日までで、申し込みにはお支払い方法の登録が要る。解約しない限り、無料の期間のあとは月額725円が自動で請求される。Google AI Pro は最大75%引きになる。この Pro の特典は、申し込むときに SheerID による学生認証が要り、学校が発行する Google Workspace for Education のアカウントでは使えない(Google の発表による)。
  • Perplexity Education Pro:Pro のすべての機能を月$10で使える。SheerID で確認を受けた学生と教員が対象だ。
  • ChatGPT Edu と Claude の高等教育向けプラン:どちらも大学が学生や教職員に向けて導入するプランで、学生が個人で申し込むものではない。ChatGPT Edu ではデータや会話が OpenAI のモデルの学習に使われない(OpenAI の ChatGPT Edu のページによる)。Anthropic の教育のページは、許可を得た場合にだけデータをモデルの改善に使うとしている。

自分の大学がどのツールを導入しているかは、大学の案内で確かめる。

年齢の条件

18歳未満の学生は、使う前にとくに年齢の条件を確かめる。各ツールの利用規約やヘルプの書き方は次のとおりだ。

  • ChatGPT:13歳以上、またはお住まいの国でサービスの利用に同意するために必要な最低年齢に達している必要がある。18歳未満は親権者か法定後見人の許可が要る(OpenAI の利用規約による)。
  • Claude:18歳以上か、所在地でサービスの利用に同意するのに必要な最低年齢の、どちらか高いほうに達している必要がある(Anthropic の Consumer Terms of Service による)。
  • Perplexity:13歳以上である必要がある。成人年齢に達していない13歳以上の人は、利用前に親か保護者が本人に代わって利用規約に同意した場合に限って使える(Perplexity の利用規約による)。
  • NotebookLM:対応する国や地域で、法定年齢(またはお住まいの国で適用される年齢)に達した人が使える。18歳未満にはより厳しいコンテンツポリシーが適用され、Deep Research やスライド資料は18歳以上だけが使える。
  • Gemini:個人の Google アカウントで使える。学校用の Google アカウントで使うには、組織の管理者がサービスの利用を許可している必要がある。仕事用のアカウントは18歳以上が条件だ。Deep Research は18歳以上が使える。

場面ごとの使い方

ここでのプロンプトは各ツールにこう頼めるという例だ。目的、条件、答えの形を具体的に書くといった頼み方の工夫をプロンプトエンジニアリングという。[ ] の中を自分の内容に差し替えて使う。TRAIL は出力を確かめていない。どの場面でも、AI の答えは授業の資料や元の論文で確かめる。

授業の資料を読み直して要点を確かめる

講義のスライドや配られた資料を読み直し、自分の理解が合っているかを確かめたいときだ。NotebookLM はソースについての質問に、ソースのどこを使ったかを示す引用付きで答え、回答にはソースに含まれるデータだけを使う。授業ごとにノートブックを作り、資料の PDF をソースに追加して、次のように頼む。

プロンプト
「[資料の名前]」で説明されている[テーマ]の要点を3つにまとめてください。
それぞれに、どの資料のどの箇所かが分かる引用を付けてください。
資料に書かれていないことは、書かれていないと答えてください。

私の理解は次のとおりです。資料と食い違う点があれば指摘してください。
[自分の言葉でまとめた理解]

各ノートブックは独立していて、複数のノートブックの情報を同時に使うことはできない。比べたい資料は1つのノートブックに入れる。引用を選ぶとソースの該当箇所に移れるので、答えはそこで読み直す。手順は NotebookLM の使い方にある。

論文の PDF の要点をつかむ

課題やゼミで読む論文を、読み始める前に全体の流れだけつかみたいときだ。Claude は PDF などの文書を読み込み、内容への質問や要約を頼める(Anthropic ヘルプセンター)。チャットボックスの「+」から論文の PDF を添付して、次のように頼む。

プロンプト
添付した論文を読んで、次の順にまとめてください。
1. 研究の問い(1〜2文)
2. 方法の概要
3. 主な結果(数字は本文の表記のまま)
4. 著者が述べている結論
それぞれに、根拠になった箇所の PDF のページ番号を付けてください。

ページを指定するときは、PDF ビューアに出るページ番号を使う。論文に印刷された番号は使わない。要約は読む順番を決める手がかりにとどめ、レポートやゼミの発表で使う内容は本文を読んで確かめる。手順は Claude の使い方にある。

試験の前に復習する

授業の範囲を、試験の前に問題を解きながら復習したいときだ。NotebookLM はソースをフラッシュカードやクイズの形にまとめ、難易度と数を指定できる。授業の資料を入れたノートブックで、「Studio」パネルの「クイズ」で鉛筆アイコンを選び、プロンプトに次のように書く。

プロンプト
ソースの[第何回から第何回まで]の内容から、確認のクイズを作ってください。
[用語の意味/計算の手順/資料の読み取り]を中心に、ソースに書かれていることだけから出題してください。

チャットの「チャットを設定」では会話のスタイルを「学習ガイド」にもできる。Gemini アプリにも、講義ノートなどの授業資料をアップロードすると学習プランを作る「学習ノートブック」がある。Google の発表によると、Gemini アプリの利用者に順次提供されている。

レポートの構成を一緒に考える

レポートの課題が出て、どんな順で論じるかを考えたいときだ。相談するのは、本文を自分で書くための骨組みだ。ChatGPT のプロンプトのガイドは、大きな作業を焦点を絞った小さな依頼に分けるよう勧めている。次のように頼む。

プロンプト
[授業名]のレポートの構成を考えています。本文は自分で書きます。
課題:[課題文をそのまま貼る]
字数:[字数]
自分の主張(仮):[主張]
使う予定の資料:[資料の名前]
まず、主張を支えるのに必要な論点を3〜5つ挙げてください。
それぞれの論点に、どんな根拠が要るかと、予想される反論を書いてください。

論点が固まったら、次の依頼で段落の順番を相談する。示された論点は自分の資料で裏づけられるものだけを使う。頼み方は ChatGPT の使い方にある。

自分で書いた文の言い回しを見直す

自分で書いたレポートや発表の原稿で、分かりにくい文や言い回しを見直したいときだ。Anthropic のプロンプトのガイドは、その指示がなぜ大事かを伝えると、Claude が目的を理解して答えやすくなると説明している。次のように頼む。

プロンプト
次の文章は、私が書いた[授業名]のレポートの一部です。
内容と主張は変えずに、分かりにくい文と、言い回しが不自然な箇所を指摘してください。
文章全体を書き直すのではなく、箇所ごとに「元の文」「何が分かりにくいか」「直し方の例」を表にしてください。
自分で直すために使うので、直し方の例は短くしてください。

[自分で書いた文章を貼る]

指摘を受け入れるかどうかは自分で決め、直すのも自分で行う。AI に直させた文をどこまで使ってよいかも、授業のルールによる。

出典つきで調べものをする

レポートの背景を調べるときや、読むべき論文の候補を集めたいときだ。Perplexity は質問を受けるとウェブを検索して要約し、回答のどの部分がどの出典から来たかを示す(Perplexity のヘルプセンター)。こうしたAI検索の Pro Search では、調べる先を「Academic」に絞ると、目的に合う出典から答えを作る。次のように頼む。

プロンプト
[テーマ]について、直近5年に査読付きの論文で示された主な結果をまとめてください。
研究ごとに、著者、発表年、対象、方法、結論を表にし、出典のリンクを付けてください。

ヘルプは1語だけで聞かず、はっきりした質問の形にするよう勧めている。無料のプランでは Pro Search がごく限られた回数しか使えない。表に並んだ論文は、リンク先で題名と著者が合っているかを確かめてから読む候補に入れる。手順は Perplexity の使い方にある。

外国語の会話を練習する

英語などの外国語で、話す練習の相手がほしいときだ。ChatGPT は音声で会話でき、2026年10月15日には音声会話に GPT-Live-1.1 と日本語の新しい声が加わった。言語ごとのアクセントがより自然になったと発表されている。音声の会話を始め、最初に次のように伝える。

プロンプト
これから[言語]の会話の練習をします。私のレベルは[例:日常会話で詰まることが多い]です。
場面は[例:留学先の寮での自己紹介]です。
あなたは[相手の役]として、短い文で話しかけてください。
会話が終わったら、私の言い方で不自然だった表現と、言い換えの例を3つ挙げてください。

無料版では音声チャットに上限がある。Gemini の Gemini Live も、声で話しかけると声で答えるモードで、無料版で使える。教わった表現が正しいかは、辞書や授業の教材でも確かめる。

志望する業界や企業を調べる

就職活動で、志望する業界の主な会社や動きを、出典つきでまとめて知りたいときだ。Gemini の Deep Research は Google 検索などを情報源にして、ほとんどのテーマを徹底的に調べ、レポートにまとめる。無料版でも使える。「ファイルを追加」から「Deep Research」を選び、次のように頼む。

プロンプト
[業界名]の業界研究をしています。日本の主な会社を挙げ、次の点をまとめてください。
- 主な事業と、直近1年に発表した取り組み
- 業界全体の課題として報道されていること
すべてに出典を付け、公表されていない点は一覧にしてください。

Gemini はまず調査の計画を作るので、「プランを編集」で直してから「リサーチを開始」をクリックする。レポートの作成には通常5〜10分かかる。Deep Research は18歳以上が使える。会社の数字や採用の情報は、その会社の公式サイトや採用ページで確かめる。手順は Gemini の使い方にある。

エントリーシートと面接の準備をする

自分で書いたエントリーシートの下書きを読み直したいときや、面接で聞かれそうな質問に答える練習をしたいときだ。ChatGPT のプロンプトのガイドは、最初の回答を読んで頼み直し、対話として進めるよう勧めている。次のように頼む。

プロンプト
次は、私が書いたエントリーシートの下書きです。設問は「[設問]」、字数は[字数]です。
採用の担当者が読んだときに、伝わりにくい点と、具体的な事実が足りない点を指摘してください。
文章は私が直すので、書き直した文は作らないでください。
そのあと、この内容について面接で聞かれそうな質問を5つ挙げ、1つずつ私に質問してください。

[自分で書いた下書きを貼る]

答えたあとは「今の答えで、根拠が弱いところはどこですか」のように続けて聞ける。エントリーシートには自分の経験だけを書き、AI が挙げた例を自分の経験として書かない。頼み直し方は ChatGPT の使い方にある。

研究のアイデアを壁打ちする

卒業論文やゼミの研究テーマを、問いの形に絞り込みたいときだ。Claude のヘルプは複雑な依頼を小さな段階に分け、回答には追加の指示や書き直しの依頼で応えるよう勧めている。次のように頼む。

プロンプト
[分野]で卒業論文のテーマを考えています。関心があるのは[関心のあること]です。
答えを出す前に、私の関心を絞り込むための質問を3つしてください。
私が答えたあとで、調べられそうな研究の問いの候補を3つ挙げ、それぞれに必要なデータや資料の種類を書いてください。

示された問いがすでに研究されているかは、Perplexity や大学の図書館の検索で論文を探して確かめる。テーマの決定は指導の先生と相談して行う。

社内の情報を入れる前に

自分の原稿、未発表の研究のデータ、授業で配られた資料を入れる前に、使うプランでデータがどう扱われるかを確かめる。各ツールの公式の説明は次のとおりだ。

NotebookLM

個人のアカウントではフィードバックを送らない限り、ノートブックの内容が Google の基盤モデルの学習に直接使われることはない。高評価や低評価のフィードバックを送ると、プロンプト、ソース、出力などが集められ、訓練を受けたチームが確認する。Google Workspace のアカウントでは、フィードバックを送った場合でも、アップロード、質問、回答が人によって確認されることも、AI モデルの学習に使われることもない。学校用アカウントには Google Workspace for Education 利用規約が適用される。

Claude

Free、Pro、Max などでは、モデルの学習に会話を使うかを利用者が設定で選ぶ。止めるときは「設定」→「プライバシー」で「AIモデルの改善を支援する」をオフにする。オフにすると、新しいチャットは今後のモデルの学習に使われない。シークレットチャットは Claude の改善に使われない。Team、Enterprise、API などの商用の製品では、初期設定で入力と出力を学習に使わない(Anthropic のヘルプによる)。

ChatGPT

無料版、Plus、Pro の個人用ワークスペースでは、初期設定で会話がモデルの改善に使われる。止めるときは「設定」→「データコントロール」で「すべての人のためにモデルを改善する」をオフにする。オフにしても、回答に「いいね」や「よくないね」を付けると、その会話全体が学習に使われることがある。一時チャットは履歴に残らず、モデルの改善にも使われない。Business、Enterprise、Edu のワークスペースの内容は、初期設定ではモデルの学習に使われない(OpenAI のヘルプ「ChatGPT のデータ管理」による)。

Perplexity

個人のプランでは、検索の内容とフィードバックが Perplexity の AI モデルの改善に使われる。止めるときは、設定の「AI Data Usage」をオフにする。Enterprise Pro と Enterprise Max では、顧客のデータを AI モデルの学習に使わない(Perplexity のヘルプと料金ページによる)。

Gemini

個人のアカウントでは、チャットの一部を人間のレビュアーがレビューし、Google のサービスの改良に使うことがある。18歳以上では「アクティビティの保存」が初期設定でオンになっている。止めるときは「設定とヘルプ」→「アクティビティ」で「オフにする」を選ぶ。エンタープライズ グレードのデータ保護がある Workspace のアカウントでは、チャットとアップロードしたファイルが人間にレビューされることも、生成 AI モデルの改良に使われることもない(Google の Gemini アプリ ヘルプによる)。

気をつけること

回答が間違っていることがある

AI が事実と違う内容をもっともらしく答えることをハルシネーションという。OpenAI のヘルプは、ChatGPT が誤った情報や、存在しない引用や出典を出すことがあり、間違っていても自信があるように聞こえると説明している。Anthropic の利用規約は出力が正確とは限らないとしている。NotebookLM のヘルプは不正確な情報を示すことがあると説明し、Gemini のヘルプも間違えることがあると注意している。レポートに使う引用や出典は、AI の答えをそのまま写さず、自分で原文を開いて確かめる。AI の仕組みと使うときのリスクを理解し、適切に使うための知識とスキルをAIリテラシーという。

個人情報や友人の情報の扱い

友人や先輩、ゼミの仲間など、他人の名前や連絡先、成績、相談された話を入れない。グループワークの資料に他人の情報が入っていれば、消してから使う。インタビューやアンケートで集めた回答のように、研究の対象者の情報を入れるかどうかは、指導の先生と大学の決まりに従う。

共有の設定にも気をつける。Perplexity で「Anyone with the link」にしたセッションは、リンクを知っている人なら誰でも開ける。NotebookLM のヘルプは著作権法を守り、共有する権利のない著作物を共有しないよう求めている。授業の資料や論文を入れたノートブックを人と共有する前に、共有してよいかを確かめる。

大学や授業のルールの確認

AI を使ってよいか、どこまで使ってよいかは、大学、学部、授業、先生ごとに決まっている。大学の方針と、授業の案内や先生の指示の両方を確かめ、分からないときは先生に聞く。ほかの大学の方針や、この記事の使い方の例は、自分の授業で認められていることを意味しない。

AI が書いた文章を、自分が書いたものとして提出しない。この記事は、どの使い方が大学の決まりに合うかを判断しない。

よくある質問

レポートを AI に書かせて出してもよいですか

AI が書いた文章を自分のものとして提出しない。AI を使ってよい範囲は大学や授業、先生ごとに決まっているので、まずそれを確かめる。認められている場合でも、AI は構成を考える、自分で書いた文を見直すといった手伝いに使い、本文は自分で書く。

学生は無料や割引で使えますか

使える特典がある。Google は対象となる大学生に Google AI Plus を1年間無料で提供し、有効期限は2026年12月31日までだ。Perplexity には、SheerID で確認を受けた学生向けの Education Pro(月$10)がある。ChatGPT Edu と Claude の高等教育向けプランは大学が導入するもので、学生が個人で申し込むものではない。

何歳から使えますか

ツールによって違う。ChatGPT は13歳以上(国の定める最低年齢のほうが高ければその年齢以上)、Perplexity は13歳以上が条件で、ChatGPT は18歳未満、Perplexity は成人年齢に達していない人に、親や保護者の許可や同意が要る。Claude の個人向けは18歳以上(所在地の最低年齢のほうが高ければその年齢以上)だ。NotebookLM は法定年齢に達した人が使え、NotebookLM と Gemini の Deep Research は18歳以上だけが使える。

入力した内容は学習に使われますか

個人向けのプランでは使われることがある。ChatGPT は初期設定で、Perplexity はオフにしない限り、Claude は設定によって、Gemini はアクティビティの保存がオンのとき、入力が学習やサービスの改良に使われる場合がある。どのツールも設定で止められる。

AI が挙げた論文や文献を、そのまま参考文献にしてよいですか

そのまま使わない。ChatGPT のヘルプは存在しない引用や出典を出すことがあると説明している。題名、著者、発表年、掲載誌を元の論文で確かめ、引用した内容が本文にあるかも自分で読んで確かめる。

日本語で使えますか

使える。NotebookLM は80以上の言語に対応し、Gemini のウェブアプリは日本語を含む40を超える言語に対応する。ChatGPT と Claude は画面の表示を日本語にでき、Perplexity は回答の言語を設定で選べる。

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出典

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