NotebookLM

現 Gemini Notebook

  • リサーチ
  • 業務効率化
  • 文章
  • 音声・会議
  • 動画

取り込んだ資料を根拠に質問・要約・解説ができるAIツール

提供元
Google
初公開
2023年7月12日
無料プラン
あり
日本語対応
あり
API
あり
最終確認日
2026年10月10日

概要

Google が提供する、自分で取り込んだ資料だけを根拠に答える AI リサーチツール。PDF、Google ドキュメント、ウェブ、YouTube などをソースにして、質問、要約、音声解説、ビデオ解説、インフォグラフィック、スライド、表の生成ができる。2023年に NotebookLM として公開され、2026年7月16日に Gemini Notebook へ改称された。ウェブとモバイルアプリで使え、Workspace や Google AI の各プランでも提供される。

2024年6月から日本語で使える。音声解説は2025年4月から、ビデオ解説は同年8月から日本語に対応した。

公式サイト

現行モデル

  • Gemini 3.5同日に Antigravity とあわせて更新。2026年6月の公式発表に基づく

料金プラン

料金は改定されることがあります。契約の前に、必ず公式の料金ページで最新の内容を確認してください。

公式の料金ページ
  • Standard(無料)ノートブック100件、1ノートブックあたりソース50件¥0
  • Google AI Plusノートブック200件、ソース100件¥725/月
  • Google AI Proノートブック500件、ソース300件¥2,900/月
  • Google AI Ultra(5倍プラン)ノートブック500件、ソース500件(20 TB プラン)¥14,500/月
  • Google AI Ultra(20倍プラン)最上位。ヘルプには、ソース上限が600件の Ultra(30 TB プラン)の記載がある¥32,000/月
  • Workspace / Workspace for EducationBusiness Starter 以上などが対象。Plus 相当の上限はエディションによる契約中のエディションに含まれる

2026年10月10日時点で確認

Timeline

NotebookLMの年表

43件の出来事

2026

  1. Google Play ブックスで購入した電子書籍を Gemini Notebook に取り込み、本文に基づいて質問したり、インフォグラフィックやクイズを作ったりできる。10万冊を超える主要出版社の書籍が対象。Workspace の顧客、Workspace Individual、個人アカウントが使える。

    公式発表:Google Workspace Updates: Introducing Expert Intelligence in Gemini Notebook
  2. ノートブックの内容を声で対話しながら学べる機能が、Google AI Ultra 向けに始まった。Pro 向けにも広げる予定。約60秒の Short Video Overviews は80以上の言語で作れる。クイズには記述式、複数選択、穴埋めの形式が順次加わる。

    公式発表:Sharpen your study routine with new Gemini Notebook tools
  3. 検索の AI モードで、授業や案件ごとにノートブックを作り、スライドや記事を集められるようになった。Gemini Notebook や Gemini アプリの既存ノートブックが同期される。英語から順に、EEA を除く Gemini Notebook の提供国で展開する。

    公式発表:5 new ways to level up your learning with Search
  4. 名称を NotebookLM から Gemini Notebook に変えた。Gemini アプリとのノートブック同期を進め、Google 検索の AI モードにも広げる方針を示した。発表時点の利用者は個人3000万人超、組織60万超。

    公式発表:NotebookLM is now Gemini Notebook
  5. Enterprise 版の名称も変更

    企業

    Google Cloud 向けの NotebookLM Enterprise が、Gemini Notebook Enterprise に名称を変えた。機能は変わらず、API も同じエンドポイントを使う。

    公式発表:Gemini Enterprise release notes
  6. 各ノートブックに安全なクラウド上のコンピュータが付き、NotebookLM がコードを書いて実行できるようになった。モデルは Gemini 3.5 と Antigravity で動くよう更新された。まず Google AI Ultra と Workspace のビジネス向け顧客に、ウェブで提供した。

    公式発表:Do your best research with NotebookLM
  7. Drive 上のファイルを更新すると、ノートブックのソースも自動で追従するようになった。アクセス権を外したファイルは使えなくなり、削除したファイルはノートブックから消える。

    公式発表:Google Workspace Updates: Keep your sources up to date with automatic Drive syncing in NotebookLM
  8. NotebookLM を Studio のフローで利用

    機能

    自動化ツールの Workspace Studio に Ask NotebookLM のステップが加わった。既存のノートブックを根拠にした回答を、フローの中で得られる。Business、Enterprise、Education の各エディションが対象。

    公式発表:Google Workspace Updates: Use NotebookLM in your Google Workspace Studio flows
  9. Classroom で学生が個人ノートブックを作成可能に

    機能

    高等教育の学生(18歳以上)が、Google Classroom の Gemini タブから自分用のクラスノートブックを作れるようになった。音声・ビデオ解説、スタディガイド、フラッシュカード、スライドなどを生成できる。

    公式発表:Google Workspace Updates: Students can now create personal class notebooks with NotebookLM in Google Classroom
  10. Education Plus の利用上限を拡大

    料金

    Education Plus と Teaching & Learning アドオンの利用者は、追加費用なしでソース数、チャット回数、フラッシュカード、クイズ、各種オーバービューの上限が増えた。プロフィールに Plus のバッジが付く。4月6日から順次提供された。

    公式発表:Google Workspace Updates: Expanded NotebookLM capabilities for Education Plus and Teaching & Learning add-on customers
  11. Gemini アプリにノートブック機能を加え、NotebookLM と同期する形にした。Gemini 側で作ったノートブックを、NotebookLM のビデオ解説やインフォグラフィックでも使える。開始時はウェブの Google AI Ultra、Pro、Plus 向けだった。

    公式発表:Google introduces Notebooks in Gemini, a project management tool synced with NotebookLM
  12. スライド修正と PPTX 書き出しなどを追加

    機能

    生成したスライドを指示で修正でき、PPTX 形式でも書き出せるようになった。EPUB をソースに使え、チャットは自動保存されて後から再開できる。Workspace では、Cinematic Video Overviews が Business Standard/Plus 以上と AI Pro/Ultra でも使える。

    公式発表:Google Workspace Updates: New ways to customize and interact with your content in NotebookLM
  13. Gemini 3、Nano Banana Pro、Veo 3 などを組み合わせ、アニメーションと詳細な映像をもつ解説動画を生成する。開始時の対象は、18歳以上の Google AI Ultra 利用者で、英語のウェブとモバイル。

    公式発表:Generate your own Cinematic Video Overviews in NotebookLM.
  14. Gemini アプリでノートブックを情報源に指定可能に

    機能

    Enterprise と Education の利用者が、Gemini アプリの「+」からノートブックを情報源に加えられるようになった。Canvas や Deep Research など、ほかの機能と組み合わせて使える。管理者は NotebookLM のサービス設定で有効にする。1月20日から順次提供された。

    公式発表:Google Workspace Updates: Take your notebooks further by adding NotebookLM as a source in the Gemini app

2025

  1. ソースの内容を構造化した表にまとめ、Google スプレッドシートへ書き出せる。Pro と Ultra の利用者には当日から提供し、ほかの利用者へは数週間かけて広げるとした。

    公式発表:Google’s NotebookLM introduces Data Tables feature
  2. ソースの要点を1枚のインフォグラフィックにまとめたり、スライド資料を作って PDF で共有したりできるようになった。画像の生成には Nano Banana Pro(Gemini 3 Pro Image)を使う。画像生成機能は18歳以上が対象。

    公式発表:Google Workspace Updates: Introducing Nano Banana Pro in Slides, Vids, Gemini app, and NotebookLM
  3. 質問から調査計画を作り、数百のウェブサイトを巡って報告書にまとめる Deep Research を加えた。短時間で済ませる Fast Research も選べる。Google スプレッドシート、Word(.docx)、画像、Drive 上の PDF もソースにできるようになった。

    公式発表:NotebookLM adds Deep Research and support for more source types
  4. アプリにフラッシュカードとクイズを追加

    機能

    モバイルアプリで、ソースからフラッシュカードとクイズを作れるようになった。トピック、難易度、枚数や問題数を指定できる。同時に、モバイルのチャットは文脈の窓が4倍、会話の記憶が6倍になった。

    公式発表:NotebookLM app now lets you build flashcards and quizzes
  5. チャットで Gemini の100万トークンの文脈を全プランで使えるようになり、会話の保持量は6倍以上になった。役割や口調を指定する目標の設定と、会話履歴の自動保存も加わった。共有ノートブックでも履歴は本人にしか見えない。

    公式発表:Chat in NotebookLM: A powerful, goal-focused AI research partner
  6. ビデオ解説が教育向けの全年齢で利用可能に

    機能

    Workspace for Education の利用者は、18歳未満でもビデオ解説を使えるようになった。管理者による設定は不要。

    公式発表:Google Workspace Updates: Video Overviews in NotebookLM are now available to users of all ages
  7. 画像生成モデルの Nano Banana で、ビデオ解説の挿絵を作るようになった。ウォーターカラー、アニメ、ホワイトボードなど6種類のスタイルを選べる。形式は詳しい Explainer と要点の Brief の2種類。Pro から順次、その後全員に広げた。

    公式発表:Video Overviews on NotebookLM get a major upgrade with Nano Banana
  8. フラッシュカードとクイズ、ブログ記事形式を加えたレポート、質問で理解を促す Learning Guide を紹介した。音声概要には Brief、Critique、Debate の3形式が加わった。OpenStax の教科書をもとにしたノートブックも公開された。

    公式発表:6 ways to use NotebookLM to master any subject
  9. ビデオ解説を、日本語を含む80言語で作れるようになった。英語以外の音声解説も情報量を増やし、詳しい版と短い要点版を選べる。

    公式発表:NotebookLM のビデオ解説が日本語を含む 80 言語に対応
  10. Education Fundamentals、Standard、Plus の利用者が、年齢を問わず NotebookLM を使えるようになった。180以上の地域、35以上の言語に対応し、共有は組織内に限る。FERPA と COPPA に対応するとしている。

    公式発表:Google Workspace Updates: NotebookLM is now available to all education users
  11. 資料の画像、図、数値を使って AI が解説する、ナレーション付きスライド形式の動画を作れる。当初は英語のみ。Studio は同じ種類の出力を1つのノートブックに複数保存できるように改めた。

    公式発表:What's new in NotebookLM: Video Overviews and an upgraded Studio
  12. 共有設定を「リンクを知っている全員」にして、ノートブックを公開できるようになった。閲覧者は質問や生成物の閲覧ができるが、ソースの編集はできない。2025年8月1日の追記では、Workspace と教育アカウントは同一ドメイン内の共有に限られる。

    公式発表:NotebookLM introduces public notebooks for sharing
  13. NotebookLM のモバイルアプリを iOS 17 以降と Android 10 以降向けに公開した。音声概要のオフライン再生、再生中のホストへの質問、共有メニューからのソース追加ができる。

    公式発表:Google launches official NotebookLM mobile app
  14. 音声概要を、日本語を含む50以上の言語で作れるようになった。音声とチャットの出力言語を切り替える設定も加わった。音声の処理には Gemini 2.5 Pro のネイティブ音声機能を使っている。

    公式発表:NotebookLM の音声概要が日本語を含む 50 以上の言語で利用可能に
  15. ウェブ上の論文や資料を探し、そのままノートブックに追加できるソース探索を加えた。PDF 内の画像やグラフも読み取る。マインドマップとあわせて学生向けの機能として紹介された。

    公式発表:NotebookLM launches new features to help students study
  16. 教育向け Workspace でコアサービスに

    企業

    NotebookLM が、すべての Workspace for Education の顧客でコアサービスになった。対象は18歳以上で、初期設定は K-12 ではオフ、高等教育ではオン。

    公式発表:Google Workspace Updates: NotebookLM and the Gemini app are now Core Services with enterprise-grade data protection for all education customers
  17. ソース同士の関係を図で見渡せるマインドマップが加わった。スタディガイドなどの出力言語を選べる設定も入った。Workspace では3月19日から順次提供された。

    公式発表:Google Workspace Updates: New features available in NotebookLM and NotebookLM Plus
  18. 個人向けの Google One AI Premium に NotebookLM Plus が含まれるようになった。Gemini Advanced や 2TB のストレージと同じ料金で使える。米国の18歳以上の学生には、12か月間月額9.99ドルになる割引も始まった。

    公式発表:NotebookLM Plus is now available in the Google One AI Premium subscription.
  19. NotebookLM と NotebookLM Plus が Google Workspace のコアサービスになり、エンタープライズ級のデータ保護の対象になった。アップロード、クエリ、回答はモデルの学習に使われず、組織の外へ共有されない。

    公式発表:Google Workspace Updates: NotebookLM and NotebookLM Plus now available as a Google Workspace core service with enterprise-grade data protection

2024

  1. 画面を Sources、チャット、Studio の3区画に改め、有料版の NotebookLM Plus を始めた。Plus は音声概要、ノートブック、ソースの上限が5倍で、回答スタイルの調整、チーム共有、利用状況の分析が付く。Workspace と Google Cloud 向けに先行提供した。

    公式発表:NotebookLM gets a new look, audio interactivity and a premium version
  2. 音声概要の再生中に、ホストへ声で質問できる「参加」機能を実験的に加えた。回答の精度に難がある場合があると案内している。同じ発表で、Gemini 2.0 Flash の実験版も NotebookLM に入った。

    公式発表:NotebookLM gets a new look, audio interactivity and a premium version
  3. 実験段階の表示を外した。音声概要は生成前に指示を与えて、扱う話題や想定読者の専門度を調整できるようになった。バックグラウンドでの再生にも対応した。

    公式発表:New in NotebookLM: Customizing your Audio Overviews and introducing NotebookLM Business
  4. Workspace を通じて企業や大学に提供する版として発表した。当時すでに8万を超える組織が使っており、先行利用のパイロットを募集した。提供開始の時期と価格は年内に案内するとした。

    公式発表:New in NotebookLM: Customizing your Audio Overviews and introducing NotebookLM Business
  5. 公開されている YouTube の URL と音声ファイルを資料として取り込めるようになった。動画は文字起こしへの引用が付き、音声は文字起こしして検索できる。音声概要の公開リンク共有も加わったが、Workspace では使えなかった。

    公式発表:NotebookLM adds audio and YouTube support, plus easier sharing of Audio Overviews
  6. 資料をもとに、AI の2人のホストが対話形式で内容を解説する機能。ダウンロードして聞ける。当初は英語のみで、途中で割り込むことはできなかった。

    公式発表:NotebookLM now lets you listen to a conversation about your sources
  7. 200を超える国と地域に提供を広げ、日本語でも使えるようになった。モデルを Gemini 1.5 Pro に更新し、Google スライドとウェブ URL をソースに加えた。回答の引用から原文の該当箇所へ移れる。

    公式発表:NotebookLM を日本語でも提供開始。ウェブサイトや Google スライドにもサポート

2023

  1. 18歳以上の米国ユーザー向けに提供を始め、文書の理解と推論に Gemini Pro を使うようになった。引用つきでメモを整理するノートボードや、アウトラインと学習ガイドへの変換など、十数の機能を加えた。

    公式発表:NotebookLM launches in the U.S. with new features
  2. Google Labs の実験的な AI ノートとして NotebookLM を発表した。Google ドキュメントを取り込み、要約、質問応答、アイデア出しができ、回答には出典の引用が付く。当初は米国の少人数に限った提供だった。

    公式発表:NotebookLM: How to try Google’s experimental AI-first notebook
  3. Google が I/O 2023 で、自分のメモや資料をもとに学習を助ける AI ノートとして Project Tailwind を紹介した。のちに NotebookLM の名前で公開される試作にあたる。

    公式発表:100 things we announced at I/O 2023

よくある質問

NotebookLMはいつ公開された?

2023年7月12日に Google Labs が実験的な製品として発表した。前身の Project Tailwind は同年5月の I/O で紹介された。

NotebookLMは Gemini Notebook に名前が変わった?

2026年7月16日に Gemini Notebook へ改称された。既存のノートブックと共有リンクはそのまま使える。

NotebookLMは無料で使える?

使える。無料の Standard プランがあり、ノートブックは100件、ソースは1件のノートブックあたり50件まで。

NotebookLMは日本語に対応している?

対応している。2024年6月6日に日本語で提供が始まり、音声解説とビデオ解説も日本語で作れる。

NotebookLMの有料プランの料金は?

日本では Google AI Plus が月額725円、Pro が2,900円、Ultra が14,500円と32,000円。

NotebookLMの音声概要とは?

取り込んだ資料を、AI の2人のホストが対話形式で解説する機能。2024年9月11日に追加された。

NotebookLMの音声概要は日本語で作れる?

作れる。2025年4月30日に日本語を含む50以上の言語へ対応した。

NotebookLMに API はある?

一般向けには公開されていない。企業向けの Gemini Notebook Enterprise では、ノートブックを作成・管理する API が使える。

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