Midjourney が Thinking Mode を試験 V8.2 の後は機能追加が4件
Midjourney は2026年10月8日、生成済みの画像を見直して作り直す Thinking Mode の試験を Alpha サイトで始めた。対象は V8.2 のジョブで、料金と使えるプランは示されていない。
Midjourney

文章から高品質な画像を生成するAIツール
Midjourney が提供する画像生成 AI。もともと Discord 上で始まり、現在は midjourney.com の Web 画面からも使える。画像の生成に加え、編集、スタイルや人物の参照、パーソナライズ、短い動画の生成に対応する。アニメ向けには Niji モデルが別に用意されている。
画面表示は英語のみで、公式サポートも英語とされる。日本語のプロンプトは入力できるが、英語の方が意図に近い結果になりやすいと言われる。
公式サイト2026年10月10日時点で確認
Timeline
45件の出来事
alpha サイトで、生成済みのジョブを考え直させて再実行する Thinking Mode を試験中。プロンプトの正確さや文字、整合性が上がると説明している。
公式発表:Testing Thinking Mode編集モデルが、選んだ範囲の画素だけを変えるようになった。スタイル欄では、生成前にプロンプトの見え方をスタイル別に確認できる。--tile の継ぎ目も改善した。
公式発表:Edit updates, thumbnail previews, and more文章による指示で画像を編集でき、最大4枚の参照画像も扱える。インペイントとアウトペイントに対応し、プロンプトバーやライトボックスから使える。
公式発表:Edit Model for V8Midjourney が初の買収として Co-Star を迎えると発表した。Co-Star は創業者の Banu 氏の下で運営が続く。Midjourney Medical を含む複数の新規事業を予告している。
公式発表:Midjourney's First AcquisitionDraft Mode で --sref random を付けると、異なるスタイルの画像を24枚作れる。
公式発表:Random styles in draft mode低解像度で24枚を一度に作り、気に入った1枚を Vary で高画質にする機能。標準の V8.1 ジョブの半分の Fast 時間で済む。実験モデルを試す --preview も追加した。
公式発表:Draft mode for V8.1 and new feature previews初のハードウェア企画を6月17日の配信で発表すると告知した。この時点では内容は明かされていない。
公式発表:Hardware announcement livestream標準モデルが V7 から V8.1 に替わった。標準画質で約4秒、HD で約12秒で生成できる。V8.0 の Alpha は2週間以内に終了すると案内した。
公式発表:V8.1 is now the default model on Midjourney!会話モードで画像プロンプトやスタイル参照、最近の作品を参照できるようにした。標準解像度で作った画像を HD でやり直す機能も加わった。
公式発表:Web UpdatesV8.1 が midjourney.com と Discord でも使えるようになった。サーバー負荷を抑えるため、一時的に標準解像度を既定にしている。
公式発表:V8.1 UpdatesHD モードが3倍速く3倍安くなり、標準解像度も約50%速く25%安くなった。見た目は V7 に近づけ、画像プロンプトや describe も戻した。
公式発表:V8.1 AlphaStandard、Pro、Mega の利用者は V8 Alpha で Relax モードを使えるようになった。サーバーの混雑で待ち時間が延びる可能性がある。
公式発表:Relax mode for V8 Alpha細かい指示への追従と文字の描画を改善した新モデルで、生成は従来の約5倍の速さとされる。ネイティブ2K出力の --hd を備え、alpha.midjourney.com で試験公開した。
公式発表:V8 AlphaWeb 版の Rooms を終了した。実験としては得るものがあったが、目的ごとに作り直すと説明している。代替の窓口は Discord とヘルプページ。
公式発表:An update on Rooms画像を見て選ぶだけで好みのプロフィールを作れる新画面を midjourney.com/personalize に追加した。パーソナライズとムードボードは niji 7 でも使えるようになった。
公式発表:Personalization and Web Updatesユーザー名、アイコン、バナー、自己紹介を設定し、作品を紹介できるプロフィールを追加した。他の作者のフォローやリンク共有も可能。
公式発表:Profiles on MidjourneySREF コードで作ったスタイルを一覧で探し、自分のプロンプトで試せる機能。midjourney.com/explore から使える。
公式発表:Style Explorer V1HD 動画を Standard プランでも使えるようにした。1〜2本だけ生成する設定で、費用を2分の1から4分の1に抑えられる。
公式発表:New video options and a home for moodboardsExplore ページに、好みに合わせた作品を並べる For You フィードを追加した。上位の動画を流し続ける実験ページ Midjourney TV も始めた。
公式発表:Personalized feeds and midjourney.tv動画をループさせる機能と、開始画像と終了画像を指定する機能を追加した。あわせて Discord ボットでも動画を作れるようになった。
公式発表:Looping and End Frame for Video + Video in the Discord Bot企業のサービスや業務に組み込める Enterprise API を検討しているとして、フォームで希望者を募った。提供の決定ではなく、関心の確認にとどまる。
公式発表:Enterprise API Survey生成した画像を Animate ボタンで動かす画像から動画への機能。1回で5秒の動画4本ができ、約4秒ずつ延長できる。費用は画像ジョブの約8倍と説明された。
公式発表:Introducing Our V1 Video Model未設定の利用者は自動的に V7 へ切り替わった。V6.1 には設定か --v 6.1 で戻せる。Omni-reference と Draft Mode もこの時点で使える。
公式発表:V7 is now the default model!V7 の標準を Fast モードにし、以前より費用を半分に抑えた。処理時間の目安は Fast で約40秒、Turbo で約18秒。
公式発表:Fast mode for V7人物に限らず、物体や乗り物なども参照画像として取り込める機能。--oref で指定し、--ow で再現の強さを0〜1000で調整する。
公式発表:Omni-Reference --oref外部画像エディタをすべての会員プランで使えるようにした。複数の画像をレイヤーとして取り込めるほか、V7 の入力バーも整理した。
公式発表:Editor improvements and moreテキスト解釈と、手・体・物体の整合性を高めた新モデル。パーソナライズが必須になり、10倍速で半額の Draft Mode を備える。公開時は Turbo と Relax から提供した。
公式発表:V7 Alphaパーソナライズのプロファイルを複数持てるようにし、画像を集めて好みを伝えるムードボードを追加した。必要な評価数は40回から始められ、200回で安定する。
公式発表:Profiles and Moodboards物語の世界観を共同で作る AI 支援つきの無限キャンバス。patchwork.midjourney.com で、Google アカウントでのログインが必要。
公式発表:Patchwork Research Preview手元の画像を取り込み、拡張・切り抜き・描き直しができる編集機能と、構図を保ったまま質感や光を変えるリテクスチャを試験公開した。対象は生成10,000枚以上、年額会員、12か月継続会員の3グループに限られた。
公式発表:External Image EditorDiscord を使わず、midjourney.com から画像を生成できるようになった。Discord か Google のアカウントでサインインできる。
公式発表:The web is open to all!リフレーム、リペイント、部分バリエーション、パン、ズームを1つの編集画面にまとめた。10枚以上の生成実績がある利用者には Web での生成も開いた。
公式発表:Image Editor画像の比較投票や「いいね」から利用者の好みを学び、プロンプトで指定していない部分の仕上がりに反映する機能。約200回の評価で使え、--p で有効にする。
公式発表:Personalization (--p)画像ランキングへの参加で無料の GPU 時間を配る仕組みをやめた。評価活動の約半数が自動化や不正利用だったことが理由とされる。
公式発表:Halting free-gpu rewards参照画像を指定して、同じ人物やキャラクターの外見を保った画像を作る機能。--cref と --cw で再現の強さを調整できる。
公式発表:Introducing Character References生成を高速化する Turbo モードを追加した。約35秒かかる処理を約10秒に短縮できる代わりに、利用コストは2倍になる。
公式発表:Launching V6 Turbo写真に近い描写と手の表現の改善が注目されたバージョン。報道では、アルファ版の画像で解像度が1024×1024に上がったとされる。月までしか確認できていない。
報道:Midjourney v5 launching this week, see some alpha version images新しいコードベースとモデル構造で作り直したバージョン。細部の認識や複雑な指示への対応が改善されたと報じられた。公開直後は正方形のみの対応だった。
報道:Midjourney V4 can generate more concrete and realistic AI imagesDiscord 上で画像生成サービスを一般に開放した。報道によると、無料の試用枠のほか月額10ドルと30ドルの有料プランが用意された。日付は報道ごとに差があるため月単位で記録する。
報道:Midjourney's enthralling AI art generator goes live for everyone2022年7月にオープンベータとして一般公開された。
公式の更新情報では2026年7月24日公開の V8.2 が最新の画像モデルである。
公式料金ページで無料プランは確認できず、有料プランは月額10ドルの Basic から。
画面は英語のみだが、日本語のプロンプトは入力できる。
2024年8月から Web 版の midjourney.com で画像を生成できる。
2025年6月に動画モデル V1 を公開し、生成した画像を動かせる。
一般向けの公式 API は確認できず、2025年7月に Enterprise API の関心調査を行った段階である。
Midjourney は2026年10月8日、生成済みの画像を見直して作り直す Thinking Mode の試験を Alpha サイトで始めた。対象は V8.2 のジョブで、料金と使えるプランは示されていない。
MidjourneyAdobe は2026年9月23日、画像と動画の画質を高める AI 技術を持つ Topaz Labs の買収を完了した。同社の技術は Firefly と Photoshop で使える。ブランドと単体製品は残る。買収額は示されていない。
Google は2026年10月6日、画像生成モデル Nano Banana 2.1 を Gemini API で公開した。TRAIL の年表では222日ぶりの節目になる。1K の画像は1枚0.0336ドル相当で、無料枠はない。
Adobe
画像・動画・音声を生成できる Adobe の生成AI
Black Forest Labs
画像・動画を生成、編集できるAIモデル群
文章の指示で画像を作り、写真を編集できるAI