Windsurf の使い方 Devin Desktop での始め方と仕事で使えるプロンプト例

AI コードエディタ「Windsurf」の使い方を公式ドキュメントでまとめた。Devin Desktop への改称と Cascade の廃止、利用枠の仕組み、VS Code や JetBrains からの始め方、仕事で使える頼み方を扱う。

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この記事の要点

  • Windsurf は Cognition の AI コードエディタで、2026年6月2日に「Devin Desktop」へ名前が変わった。2026年9月8日にエージェントの Cascade は取り除かれ、手元で動く Devin Local に一本化された。
  • 無料の Free プランから使え、有料は個人向けの Pro が月$20、Max が月$200、チーム向けの Teams が月$80からだ。利用量は日ごと・週ごとに戻る枠で決まる。
  • windsurf.com は Devin の公式サイト(devin.ai)に移る。Mac、Windows、Linux 向けのアプリを入れ、Devin のアカウントでログインして始める。前から使っている人は、更新で自動的に切り替わる。
目次11

何ができるか

Windsurf は AI のエージェントと一緒にコードを書くための開発環境だ。エージェントは指示を受けてファイルを読み、コードを書き換え、コマンドを実行する AI のことだ。2025年7月14日に Cognition が買収の正式契約を結んだと発表し、2026年6月2日に名前が Devin Desktop に変わった。Devin Desktop の FAQ は、Windsurf と同じ IDE(統合開発環境)で、名前とブランドだけが変わったと説明している。主な機能は次のとおりだ。

  • Devin Local:手元のパソコンで動くエージェントだ。ファイルの読み書きやコマンドの実行のほか、作業の一部を小さなエージェント(サブエージェント)に分けて任せられる。2026年9月8日にCascade が取り除かれ、これが唯一のエージェントになった。
  • Tab と Command:入力中に次の編集を提案する Tab と、Cmd+I(Windows と Linux は Ctrl+I)で選んだ範囲を文章の指示で書き換える Command がある。
  • Agent Command Center:手元のエージェントとクラウドのエージェントを、状態ごとの列に並べて管理する画面だ。関係する作業は Spaces にまとめ、文脈を共有させられる。
  • Devin Cloud:クラウドの仮想マシンで動く Devin に作業を渡す。パソコンを閉じたあとも作業が続く。Pro、Max、Teams に含まれる。
  • Previews と Quick Review:作っている Web アプリを画面の中で開き、ボタンなどの要素をエージェントに渡せる。変更を別のエージェントに見直させる Quick Review もある。

料金とプランの選び方

Devin の料金ページ(windsurf.com/pricing から移る)とセルフサーブのプランの説明によると、プランは次の表のとおりだ。2026年3月に、課金はクレジット制から利用枠の方式に変わった。有料プランの枠は日や週の単位で自動で戻り、使い切ったあとは API の定価で追加の利用を買える。

プラン 月額 含まれるもの・上限 向いている人
Free $0 少ない利用枠。使えるモデルは限られる。Tab 補完とインライン編集は無制限 少ない枠で試す人
Pro $20 日・週の利用枠。OpenAI、Claude、Gemini などのモデル。Devin Cloud 他社のモデルや Devin Cloud を使いたい1人
Max $200 Pro より大きな週の枠。日ごとの上限はない Pro の枠では足りない1人
Teams 最低$80。フルシートは1席$40 最大200人。一元的な請求と管理画面 複数人で1つの契約を使うチーム
Enterprise 要問い合わせ SAML/OIDC の SSO、専用の配置 SSO が必要な会社

料金ページに年払いの価格は載っていない。金額はドル建てで、税込みかどうかの記載はない。利用規約は料金と該当する税を支払い方法に請求できるとしている。

無料の Free で使えるモデルは SWE-1.6 だけだとモデルのページは書いている。Free で枠を使い切ったら、次に日や週の枠が戻るまで待つ。Pro と Max は1人用で、ほかの人と共有できない。Teams のフルシートは Pro と同じ量の枠と Devin Desktop を含み、無料のフレックスシートには Devin Desktop が含まれない。Teams の契約が2席に満たないときは、月$80に足りない分がチームで分け合う前払いのクレジットとして請求される。

枠の減り方は、モデルが1回の依頼で使うトークンの量で決まる。トークンは、AI が文章を数える単位だ。トークンあたりの単価はモデルごとに違い、無料のモデルは枠を減らさない。残りの枠と戻る日は、画面右下の「Devin - Settings」から開く「Plan Info」で確かめられる。ChatGPT の Go、Plus、Pro を契約していれば、GPT のモデルの利用を ChatGPT のプランで払うこともできる。

日本語での扱いでは、公式ドキュメントに日本語版がある。アプリの画面が日本語で表示されるかは、公式ドキュメントで確認できなかった。

始め方

デスクトップアプリ

はじめにのページによると、対応する OS は macOS(OS X Yosemite 以降)、Windows 10 以降、Linux だ。

  1. はじめにのページで、自分の OS のダウンロードのリンクを開いて入れる。
  2. アプリを開き、使うテーマを選ぶ。「Install devin-desktop terminal command」にはチェックを入れたままにする。
  3. VS Code などのキーの割り当てを使いたいときは、「Import Settings」を開いて選ぶ。
  4. Devin のアカウントでログインする。アカウントがなければ、無料で登録できる。
  5. フォルダを開いていないときは、スタートページの「Open project」か「Clone repository」を選ぶ。
  6. スタートページの入力欄に頼みたいことを書いて送り、エージェントとのセッションを始める。

初めてのときは、入力欄の下の「Start new session」に「Explore my codebase and diagram how it works」のような頼み方の例が出る。クリックすると入力欄に入る。ログインがうまくいかないときは、Devin の API キーを入れて手動でログインすることもできる。

Linux の Debian と Ubuntu では、パッケージで入れると更新も届く。tar のファイルで入れたものは自動では更新されない。リポジトリを加えたあと、次を実行する。

コマンド
sudo apt install apt-transport-https
sudo apt update
sudo apt install devin-desktop

Fedora や RHEL では、リポジトリを加えたあと次を実行する。

コマンド
sudo dnf check-update
sudo dnf install -y devin-desktop

リポジトリを加えるコマンドは、インストールのページにある。

VS Code や Cursor から移る

最初の設定で取り込まなかったときも、あとからコマンドパレット(Mac は Cmd+Shift+P、Windows と Linux は Ctrl+Shift+P)で VS Code か Cursor の設定を取り込める。ほかの AI のコード補完の拡張機能や、一部の独自の拡張機能は Devin Desktop で動かない。

前から Windsurf を使っている人は、更新で自動的に Devin Desktop に切り替わる。初めて起動したときに「Migrate from Windsurf」を選ぶと、設定、キーの割り当て、スニペット、入れていた拡張機能が新しい場所に写る。プランと料金は変わらない。ターミナルから開く surf のコマンドは devin-desktop に置き換わった。

JetBrains(IntelliJ IDEA、PyCharm など)

JetBrains の設定の解説によると、Windsurf の JetBrains プラグインは保守だけの段階に入り、中の Cascade も廃止に向かっている。新しい JetBrains の IDE では古いプラグインが動かなくなることがあるため、ACP(エディターとエージェントをつなぐ共通の仕組み)で Devin を使うよう勧めている。AI Assistant のプラグインと AI Chat が使える JetBrains の IDE が必要だ。

  1. 右側のツールウィンドウのバーで「AI Chat」のアイコンをクリックする。
  2. AI Chat の下にあるエージェントの選択肢を開く。
  3. 「Install From ACP Registry...」を選び、「Devin」を検索して「Install」をクリックする。
  4. 求められたら Devin のアカウントでログインする。
  5. エージェントに「Devin」を選び、メッセージを送る。

ターミナル(Devin CLI)

Devin Local は Devin CLI と同じ仕組みで動く。ターミナルで使うときは、Devin CLI のクイックスタートによると、macOS、Linux、Windows の WSL で次を実行する。

コマンド
curl -fsSL https://cli.devin.ai/install.sh | bash

Mac の Homebrew では次を実行する。

コマンド
brew install --cask devin-cli

Windows の PowerShell では次を実行する。

コマンド
irm https://static.devin.ai/cli/setup.ps1 | iex

ターミナルを開き直してプロジェクトのフォルダに移り、devin と入力すると始まる。

仕事での使い方

ここでの頼み方は、公式のドキュメントにある使い方をもとに TRAIL が日本語で書いた例だ。[ ] の中を自分の内容に差し替える。

初めてのコードベースを把握する

担当になったリポジトリの全体像をつかむ場面だ。Cmd+.(Windows と Linux は Ctrl+.)でエージェントのモードを Ask に切り替えてから、次のように頼む。

プロンプト
このリポジトリの構成を説明して。
入口になるファイル、主なモジュールの役割、設定ファイルの場所をまとめ、
処理の流れを図にして。

Ask はコードを変えずに質問に答えるモードだ。スタートページに出る「Explore my codebase and diagram how it works」も、同じ目的の頼み方だ。

計画を立ててから機能を足す

複数のファイルにまたがる機能を足す場面だ。次のように頼む。

プロンプト
megaplan [機能の説明] を追加したい。
今の [関連する仕組み] がどう動いているか調べ、変更するファイルと手順を計画にまとめて。
承認するまでコードは書かないで。

Plan モードは読むだけの調査をして進め方をまとめ、承認を得てから実装に移る。依頼に megaplan と書くと Plan モードに入り、少なくとも1つ質問してから詳しい計画を書く。計画は ~/.devin/plans/ に Markdown のファイルで残るので、書き直してから渡し直せる。

選んだ範囲だけ書き換える

1つの関数だけを直したい場面だ。コードを選んで Cmd+I(Ctrl+I)を押し、次のように書く。

プロンプト
この関数の while ループを for ループに書き換えて。戻り値の形は変えないで。

Command は選んだ範囲を書き換え、選んでいなければカーソルの位置にコードを足す。Cmd+Enter(Ctrl+Enter)で受け入れ、Cmd+Shift+Backspace(Ctrl+Shift+Backspace)で取り消す。Command は有料モデルのクレジットを使わないと公式の解説は書いている。

画面のずれをプレビューで直す

作っている Web アプリの見た目を直す場面だ。まず「このサイトをプレビューして」と頼んで Previews を開き、右下の「Send element」で直したい要素を選んでから、次のように頼む。

プロンプト
選んだ [ボタン名] が [どうずれているか] になっている。
[デザインの決まり、たとえば余白 16px] に合わせて直して。
コンソールのエラーが出ていれば、それも直して。

選んだ要素は @ の付いた形で入力欄に入り、いくつでも足せる。要素やエラーを送る機能は、Google Chrome、Arc などの Chromium 系のブラウザ向けに作られている。

コミットの前に変更を見直させる

エージェントが書いた変更を取り込む前に確かめる場面だ。Devin Local の作業が終わったら「Quick Review」を選び、見直しに使うモデルを選ぶ。続けて次のように頼む。

プロンプト
Quick Review の指摘のうち、バグとセキュリティに関わるものから順に直して。
直した理由をファイルごとに短く書いて。

見直し用のモデルのうち SWE-check はどのプランでも無料で、GPT 5.5 と Opus 4.7 はトークンの量に応じて枠を使う。

別の作業場所で並行して進める

今の作業を止めずに、別の修正を進める場面だ。セッションを始めるときに、エージェントの場所の選択肢で「New worktree」を選んでから頼む。

プロンプト
[モジュール名] の重複したコードを1つにまとめて。
既存のテストがすべて通ることを確かめてから終えて。

worktree は同じリポジトリの別の作業用フォルダだ。エージェントは今の作業場所に触れずに編集、ビルド、テストをする。終わったら、セッションの「Merge」で変更を戻す。

席を外す間にクラウドの Devin に任せる

時間のかかる作業を任せる場面だ。手元のエージェントと立てた計画を、1回のクリックで Devin に送れる。

プロンプト
さっきの計画のとおりに [機能名] を実装して、プルリクエストを作って。
テストが落ちたら原因を調べて直して。

Devin は自分の仮想マシンで作業し、パソコンを閉じても続ける。セッションは Agent Command Center に手元のセッションと並んで出る。Devin の利用も Devin Desktop と同じ枠と追加の利用の残高から引かれる。クラウドの Devin の始め方は、Devin の使い方にまとめている。

うまく頼むコツ

Devin Desktop のプロンプトの解説は、良い頼み方の要素を3つ挙げている。

何を作ってほしいかをはっきり書く

計画がほしいのか、新しいコードか、リファクタリングかを書く。

次は悪い例だ。

プロンプト
注文板のテストを全部書いて

次は良い例だ。

プロンプト
[テスト用のモジュール] の書き方に合わせて、[注文を追加する関数] のテストを書いて。
損切りの値より上と下のときに例外が出ることを確かめて。

必要な文脈を渡す

@ で関係するコードを指定し、自分の会社だけの事情があれば書き添える。

次は悪い例だ。

プロンプト
rawDataTransform をリファクタリングして

次は良い例だ。

プロンプト
rawDataTransform の while ループを for ループにして、
出力のデータ構造を otherDataTransformer と同じにして。

守るべき条件を書く

使う枠組みやライブラリ、言語、計算量の条件、セキュリティの注意を書く。

次は悪い例だ。

プロンプト
問い合わせフォームにボタンを作って

次は良い例だ。

プロンプト
問い合わせフォームに「次へ」と表示するボタンのコンポーネントを作って。
[社内のコンポーネント集] のスタイルガイドに従って。

使いこなすための設定や機能

モデルの選び方

モデルは入力欄の下の選択肢で変える。モデルのページは多くの人に Fusion を勧めている。Fusion は計画と確認を受け持つ高性能なモデルと、実装を受け持つ安いモデルを組み合わせる方式で、有料プランが対象だ。Adaptive を選ぶと、依頼ごとに合うモデルが自動で選ばれる。Adaptive の単価は入力100万トークンあたり$0.50、出力$2.00に固定されている。

Cognition の自社モデルは SWE シリーズで、2026年9月10日に最新の SWE-2 を公開した。利用枠の説明は、決まった作業には SWE-1.7 や SWE-1.6 を使うと枠が長持ちするとしている。同じモデルを使い続けると、キャッシュが効いてトークンが減る。

モデルのページの一覧には、Claude Opus 5.5、Claude Sonnet 5.5、GPT-6 Sol、Gemini 4 Argon、Kimi K3、GLM-5.3 などが並ぶ。たとえば Claude Opus 5.5 は、入力100万トークンあたり$4.00、出力$20.00だ。同じページによると、セルフサーブのプランで SWE-2 が無料だったのは2026年10月15日までで、そのあとは入力$3.00、出力$15.00の定価がかかる。2026年10月24日の時点でも、料金ページは Pro の内容に「Free use of SWE-2」を挙げている。

プロジェクトの決まりを書く(ルール)

ルールの解説によると、プロジェクトの直下に AGENTS.md を置くと、セッションの初めに毎回読まれる。

markdown
- 新しいファイルは TypeScript で書く
- src/components/ の書き方に合わせる
- コミットの前に npm run lint を実行する

1つずつのルールは .devin/rules/ に置き、常に効かせるか、決まったファイルを扱うときだけ効かせるかを書き分けられる。前からある .windsurfrules や .windsurf/rules/ も読まれ、Cursor の .cursor/rules も読める。自分だけの決まりは AGENTS.local.md に書き、Git の管理から外す。解説はルールを小さく保ち、場面ごとの手順はスキルに書くよう勧めている。

手順をまとめる(スキル)

スキルの解説によると、.devin/skills/<名前>/SKILL.md に手順を書くと、/名前 で呼び出せる。関係のある依頼では、エージェントが自分で呼び出すこともある。Cascade のメモリやワークフローは Devin Local では使えないため、コマンドパレットの「Devin: Open Cascade Migration Wizard」でスキルに移す。ほかの人が作ったスキルは任意のコードを動かせるので、入れるときの危険は自分で負う。

確認なしで動かす範囲(権限)

Devin Local の解説によると、Devin Local は Deny(禁止)、Ask(毎回確認)、Allow(確認なし)の3種類のルールで、エージェントにできることを決める。ファイルの読み書き、コマンドの実行、Web からの取得、MCP のツールごとに、プロジェクト、ユーザー、組織の単位で設定できる。MCP は AI と外部のツールをつなぐ共通の仕組みだ。初めの設定では MCP のツールを呼ぶ前に毎回確認を求める。

MCP のサーバーは、チームで共有するなら .devin/config.json、自分だけなら ~/.config/devin/config.json に書く。

AI に読ませないファイル

無視するファイルの解説によると、リポジトリの直下の .devinignore に書いたファイルは、索引に入らず、Devin が見ることも書き換えることもできない。書き方は .gitignore と同じだ。.gitignore に書いたファイルと node_modules は初めから索引から外れる。

プロンプト
vendor/
*.pem
.env.local

変更の見え方

2026年10月23日のバージョンから、差分を表示する Agent diff zones が初めはオフになり、エージェントの編集はファイルへ直接入るようになった。変更履歴によると、差分を表示する Agent diff zones は「Devin Settings」→「Editor」→「User Interface」→「Agent diff zones」でオンに戻せる。

ほかのツールとの違い

TRAIL のデータベースにある値で、開発AIの3つと並べた。

Windsurf(Devin Desktop) Cursor GitHub Copilot Google Antigravity
得意なこと AI エージェントと一緒にコードを書く開発環境 AIエージェントと一緒にコードを書く開発環境 コード補完とエージェントで開発を支援する デスクトップ、CLI、IDEから複数の開発エージェントを動かす
無料の範囲 Free で日・週ごとに戻る利用枠 The X Subscription Free でエージェントの試用枠 Free で月2,000回のコード補完。チャットとエージェントは上限あり Individual で週単位の基本の利用枠
最安の有料プラン Pro 月$20 Plus 月$8(年払いは年$80) Pro 月$10 Google AI Plus に含まれる(利用枠は無料と同じ扱い)
画面の日本語 公式ドキュメントで確認できず 主に英語。日本語での指示と回答はできる 日本語を含む多言語化は要望の段階 公式ドキュメントで確認できず

詳しくは開発AIの比較表、Cursor と Windsurf の比較、GitHub Copilot と Windsurf の比較、Google Antigravity と Windsurf の比較で見られる。同じ Cognition のクラウドのエージェントとの違いは、Devin と Windsurf の比較にまとめている。

困ったときは

上限に達した

利用枠の説明によると、Free は次に日か週の枠が戻るまで待つ。Pro、Teams、Max は追加の利用を買うと続けられる。追加の利用は使っているモデルの API の定価で払う。前払いのクレジットは翌月に繰り越され、期限はない。買い足しと自動の補充は app.devin.ai の「Settings」→「Plans」で設定する。

有料にしたのに Free のままになっている

よくある問題の解説によると、まず数分待つ。直らなければ、Web サイトでログアウトし、Devin Desktop を再起動してログインし直す。最新のバージョンを入れているかも確かめる。

ログインできない、つながらない

ログインの画面で進めないときは、Devin の API キーで手動でログインできる。会社のファイアウォールやプロキシで通す先を決めているなら、IT の担当者に .codeiumdata.com、update.windsurf.com、.windsurf.com、.codeium.com、認証用の .googleapis.com と apis.google.com、static.devin.ai を加えてもらう。macOS で「'Devin Desktop' is damaged and cannot be opened.」と出たときは、「System Settings」→「Privacy & Security」で「Allow」か「Open anyway」をクリックする。

Devin Local が選べない

Devin Local の解説によると、エージェントの選択肢に出てこないときは次の順に設定する。Enterprise のプランでは、管理者がオンにするまで使えない。

  1. Mac は Cmd+Shift+P、Windows と Linux は Ctrl+Shift+P でコマンドパレットを開く。
  2. 「Devin User Settings」を開く。
  3. 「Agents」のタブをクリックする。
  4. 「Devin Local」をオンにする。
  5. Devin Desktop を再起動する。

ファイルを読んでくれない

.devinignore と .gitignore に、そのファイルが書かれていないか確かめる。.devinignore に書いたファイルは、Devin が見ることも書き換えることもできない。初めて開いたワークスペースの索引づくりには、大きさによって5〜10分かかる。

答えが違う、作りが期待と違う

Plan モードでは、エージェントが実装の前に進め方をまとめ、承認を待つ。計画を読んで直してから進められる。変更を取り込む前には、Quick Review で別のエージェントに見直させられる。

解約したい、返金してほしい

プランと利用量の解説によると、個人の有料プランは app.devin.ai/settings/plans からいつでも解約できる。請求期間の終わりまで有料の機能を使え、そのあと Free に戻る。Teams の解約は管理者だけができる。前からの Windsurf のプランの人は今も windsurf.com で設定を管理できると、FAQ は書いている。よくある問題の解説は、windsurf.com のプロフィールの「Billing」から「Cancel Plan」で解約する手順を載せている。

有料プランの無料のお試しはなく、契約したあと使う前なら返金を頼めるとプランの解説は書いている。利用規約は、規約に書いた場合や法律が求める場合を除いて、支払いは返金しないとしている。

アカウントを消したい

プラグインのよくある問題の解説によると、アカウントの削除は windsurf.com のサポートに頼む。

気をつけること

答えが間違っていることがある

Cognition のセキュリティのページは、Devin が事実と違う内容を作ったり、バグや安全でないコードを入れたりすることがあるとしている。コードのレビューと、ブランチの保護を勧めている。利用規約も、出力が不正確なことがあり、使う前に人が確かめるべきかを含めて判断するのは利用者の責任だとしている。2026年10月23日の版から、エージェントの編集は初めの設定でファイルへ直接入る。

入力したデータの扱い

セキュリティのページと利用規約によると、Cognition は初めの設定で、入力したデータをモデルの学習とサービスの改善に使うことがある。有料プランの契約者は「Data Controls」の設定のページでいつでも外せる。外すと学習に使われず、モデルの提供元とのあいだでゼロデータ保持が有効になる。ゼロデータ保持はデータをディスクに保存せず、出力を作ったら消す扱いのことだ。Teams では管理者だけが外せる。

Enterprise の契約では、書面での事前の同意がない限り学習に使わないとしている。ただし利用規約によると、ゼロデータ保持でも、不正利用の検知に引っかかったデータや、法的な手続きで求められたデータは残ることがある。Teams と Enterprise の管理者は、Anthropic と OpenAI の一部のモデルを使えるようにする設定を選べる。その場合は、提供元が安全の確認のためにデータを最大30日保存する。提供元はそのデータを学習に使わない。

生成物の権利

利用規約によると、Cognition は出力についての権利を利用者に譲り、利用者は出力を含むデータの権利を持つ。出力はほかの利用者への出力と似ていたり同じだったりすることがあり、ほかの人への出力の権利は得られない。セキュリティのページは出力を商用に使ってよいとしている。ただし、Devin に対抗する製品やモデルを作るための学習には使えない。

会社で使うときのルール

管理者の設定の一覧によると、Teams と Enterprise の管理者は、メンバーが上書きできない設定を決められる。

  • 使えるモデル:メンバーが選べるモデルを、モデルごとか提供元ごとに限る。
  • 権限のルール:Devin Local と Devin CLI の allow、ask、deny のルールを組織で決める。ユーザーやプロジェクトの設定より優先される。
  • MCP:MCP のサーバーを足せるかどうかと、使ってよいサーバーの一覧を決める。
  • 会話の共有:会話をリンクで共有できるかを決める。

Enterprise ではさらに Devin Local を使えるかどうか、サンドボックス(ファイルやネットワークに触れる範囲を限る仕組み)を必ず使わせるか、Web の検索を許すかを決められる。

よくある質問

Windsurf は無料で使えますか

使える。Free プランで、少ない利用枠のエージェントと、無制限の Tab 補完とインライン編集を使える。モデルのページによると、Free で使えるモデルは SWE-1.6 だけだ。Claude や GPT などのモデルと Devin Cloud は、月$20の Pro から使える。

Windsurf は今も使えますか。Cascade はどうなりましたか

Windsurf は2026年6月2日に Devin Desktop へ名前が変わり、更新で自動的に切り替わった。設定、プラン、料金はそのまま引き継がれる。エージェントの Cascade は2026年9月8日のバージョンで取り除かれ、Devin Local に一本化された。前の会話は「Continue in Devin Local」の案内で移せる。

日本語で使えますか

公式ドキュメントには日本語版がある。アプリの画面が日本語で表示されるかは、公式ドキュメントで確認できなかった。日本語での指示や回答についての記載も、公式ドキュメントで確認できなかった。

スマホで使えますか

Mac、Windows、Linux のアプリと、JetBrains の IDE、ターミナルから使う。スマホのアプリは公式ドキュメントで確認できなかった。

会社のコードを入れると学習に使われますか

初めの設定では学習に使われることがある。有料プランなら「Data Controls」で外せ、外すとゼロデータ保持が有効になる。Teams では管理者だけが外せ、Enterprise は書面の同意がない限り学習に使わない。

Cursor と何が違いますか

どちらも AI エージェントと一緒にコードを書く開発環境だ。最安の有料プランは、Windsurf が Pro の月$20、Cursor が Plus の月$8だ。Windsurf は Devin Cloud とつながり、手元とクラウドのエージェントを Agent Command Center で並べて管理できる。

次に読む

出典

この記事に出てくるツール

  • Windsurf

    Cognition

    AI エージェントと一緒にコードを書く開発環境

    • 無料プランあり
    • 画面の日本語なし
    • APIなし

    有料Pro $20/月

    年表
    36件
    最新の更新
    2026.10.23
  • Cursor

    Anysphere

    AIエージェントと一緒にコードを書く開発環境

    • 無料プランあり
    • 画面の日本語なし
    • APIあり

    有料The X Subscription Plus $8/月(年払いは$80/年)

    年表
    57件
    最新の更新
    2026.10.16
  • GitHub Copilot

    GitHub(Microsoft)

    コード補完とエージェントで開発を支援するAIツール

    • 無料プランあり
    • 画面の日本語なし
    • APIあり

    有料Pro $10/月

    年表
    84件
    最新の更新
    2026.10.22
  • デスクトップ、CLI、IDEから複数の開発エージェントを動かすGoogleの開発環境

    • 無料プランあり
    • 画面の日本語なし
    • APIあり

    有料Google AI Plus Google AI Plusに含まれる

    年表
    11件
    最新の更新
    2026.10.21
  • Devin

    Cognition

    ソフトウェア開発を任せられる自律型AIエンジニア

    • 無料プランあり
    • 画面の日本語あり
    • APIあり

    有料Pro $20/月

    年表
    46件
    最新の更新
    2026.10.22

関連テーマの動向

Timeline

関連する出来事

  1. Devin Desktop 3.11.212 で画面を刷新

    Windsurf・機能 最終確認 2026年10月23日

  2. Fusion を Devin Desktop に追加

    Windsurf・機能 最終確認 2026年10月10日

  3. SWE-2 を公開

    Windsurf・モデル 最終確認 2026年10月10日

  4. Cascade を廃止、Devin Local に一本化

    Windsurf・提供終了 最終確認 2026年10月10日

  5. Windsurf が Devin Desktop に改称

    Windsurf・企業 最終確認 2026年10月10日

  6. クレジット制から利用枠制へ移行

    Windsurf・料金 最終確認 2026年10月10日