Veo の使い方 Flow で動画を作る手順と無料の範囲、仕事のプロンプト例

Google の動画生成AI「Veo」は2026年10月時点で主に Flow で使う。Gemini アプリは Gemini Omni に替わり、API のプレビューも終了した。Flow の始め方、クレジット、透かし、プロンプト例を載せた。

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この記事の要点

  • Veo は Google DeepMind の動画生成モデルで、最新の Veo 3.1 は文章や画像から、せりふや効果音の入った動画を作る。2026年10月24日時点で Veo 3.1 を選んで使える主な場所は、映像制作ツールの Google Flow だ。
  • Gemini アプリの動画生成は Veo から Gemini Omni に替わった。Gemini API の Veo 3.1 プレビューは2026年10月22日に終了し、移行先には Gemini Omni Flash などが示されている。
  • Flow はプランがなくても1日50クレジットで試せ、毎月のクレジットは月¥725の Google AI Plus から付く。パソコンの Chrome で Flow を開き、プロジェクトを作ってモデルに Veo 3.1 を選べば始められる。
目次11

何ができるか

Veo は、Google の動画を作る生成 AIのモデルだ。Google Flow のヘルプと Google DeepMind の Veo のページによると、主に次のことができる。

  • 文章から動画:作りたい場面を文章で書くと、4秒、6秒、8秒の動画を作る。縦向きと横向きを選べる。
  • 画像から動画:最初のコマの画像を渡すと、その画像から動き出す動画を作る。最初と最後のコマを決めて、その間をつなぐ動画も作れる。
  • 素材から動画:人物、商品、背景などの参照画像を「素材」として渡し、クリップをまたいで見た目をそろえる。Veo 3.1 の Lite と Fast が対応し、8秒の動画に限られる。
  • 音声つきの動画:効果音、環境音、せりふを映像と一緒に作る。せりふはプロンプトの中に書く。
  • 動画の延長:Veo で作った8秒の動画に続きを足し、長いショットにする。延長には Veo 3.1 Lite を使う。

TRAIL の年表では、Veo 3.1 は2025年10月15日に公開され、低価格版の Veo 3.1 Lite が2026年3月31日に加わった。Flow では Lite、Fast、Quality の3つから選ぶ。Quality は素材と延長には対応しない。

料金とプランの選び方

料金は Google AI のプランのページと、Flow のクレジットのヘルプによる。2026年10月24日に確かめた。プランのページには、税込みか税抜きかと年払いの料金の記載がない。

プラン 月額 年払い 含まれるもの・上限 向いている人
プランなし ¥0 なし Flow で1日50クレジット。混み合う時間帯は動画を作れないことがある。Gemini アプリの動画生成は対象外 登録して Flow を試したい人
Google AI Plus ¥725 記載なし 1日50クレジットに加え、Flow で毎月200クレジット。1080p へのアップスケール。Gemini アプリの動画生成 1日50クレジットでは足りない人
Google AI Pro ¥2,900 記載なし 1日50クレジットに加え、毎月1,000クレジット 毎月200クレジットでは足りない人
Google AI Ultra ¥14,500 または ¥32,000 記載なし 毎月10,000か25,000クレジット。4K へのアップスケール。Flow の動画の目に見える透かしは、地域の規制で求められる場合に付く 4K へのアップスケールが要る人

クレジットの仕組み

Flow のクレジットは動画や画像を作るときに使う単位だ。必要な数はモデルで変わり、ヘルプは1回の生成あたりの数を次のように示している。1回の依頼で2本の動画が作られる場合があり、その場合は2回分になる。

モデル Ultra 以外 Ultra
Veo 3.1 - Lite 10 5
Veo 3.1 - Fast 20 10
Veo 3.1 - Quality 100 100

Ultra の契約者とファミリー プランの管理者は、優先度の低い Veo 3.1 Lite を0クレジットで使える。1日50クレジットは、その日最初の生成で更新が始まり、使い残しは翌日に繰り越されない。プランの毎月のクレジットは請求期間の初めに更新され、使い残しは翌月に繰り越されない。生成に失敗したときは、クレジットは引かれない。

無料でどこまで使えるか

Flow の紹介ページとクレジットのヘルプでは、プランがなくても1日50クレジットが付く。紹介ページはプランなしに含まれる機能に Veo 3.1、テキストから動画、フレームから動画、動画素材、動画拡張を挙げている。ただし、UTC の午後2時〜午後5時ごろは、プランがないと動画を作れないことがある。一方で、「Google Flow を使ってみる」のヘルプは利用の条件に Google AI Plus、Pro、Ultra のどれかへの登録を挙げており、公式のページの間で無料の扱いの記載がそろっていない。

Gemini アプリの使用量上限のヘルプでは、動画生成はプランなしの対象外で、Google AI Plus 以上で使える。

日本語での扱い

日本は Flow の対応地域に入っている。Flow の対応言語には日本語があるが、ヘルプは最適な結果のために英語のプロンプトを勧めている。AI クレジットの追加購入は日本では使えない。

始め方

Google Flow(ブラウザ)

Flow のヘルプの「Google Flow を使ってみる」と「Google Flow で動画を作成する」の手順だ。Flow は18歳以上が使える。ヘルプはパソコンの Chromium ベースのブラウザ(Google Chrome など)で使うよう勧めている。

  1. パソコンで Chrome などの Chromium ベースのブラウザを開く。
  2. Google Flow(labs.google/flow)に移動する。
  3. 既存のプロジェクトをクリックするか、新しいプロジェクトを始める。
  4. プロンプト ボックスに、作りたい場面を詳しく入力する。被写体、動き、環境、照明、画風を具体的に書く。
  5. モデル名をクリックする。初期設定では画像のモデルが選ばれている。
  6. 「動画」をクリックする。
  7. 縦横比、出力の数、使うモデル(Veo 3.1 - Lite、Fast、Quality など)、長さを選ぶ。
  8. 「生成」をクリックする。

画像から動画を作るときは、手順6で「動画」→「フレーム」を選び、画像を「開始フレームを追加」か「終了フレームを追加」にドラッグする。参照画像を使うときは「動画」→「素材」を選ぶ。残りのクレジットは画面右上のプロフィール写真で確かめられる。

Google Flow(スマホアプリ)

ヘルプには Android 版の Flow アプリの入れ方が載っている。

  1. スマホかタブレットが Android 12 以降で、RAM が2GB以上あることを確かめる。
  2. Google Flow アプリをダウンロードする。

ヘルプは強力な編集機能を使うにはパソコンで Flow を使うよう勧めている。最初と最後のフレームを決める機能は、Gemini Omni Flash ではウェブの Flow だけで使える。

Gemini アプリ

Gemini アプリでも動画を作れるが、使われるモデルは Veo から Gemini Omni に替わった。Gemini アプリの紹介ページは Gemini Omni 1.1 Flash を、「以前の Google Gemini Veo 3.1 モデルに代わる」マルチモーダルの動画生成・編集モデルとしている。ヘルプの手順は次のとおりだ。

  1. パソコンで gemini.google.com を開き、ログインする。
  2. 左上の「サイドバーを開く」から「動画を作成」をクリックする。
  3. 必要なら、動画のテンプレートを選ぶ。
  4. テキスト ボックスに、作りたい動画のプロンプトを入力する。
  5. 画像や動画から作るときは、「画像を追加」か「動画を追加」のアイコンからファイルを選ぶ。動画1本と画像5枚までを上げられる。
  6. 送信アイコンをクリックする。

できた動画は動画の下のボタンから「動画をダウンロード」か「YouTube で共有」を選ぶ。Android の Gemini アプリでは、左上のメニュー アイコンから「動画」をタップして同じように作る。動画は個人のアカウントでは Google AI のプランが要り、18歳未満は使えない。

API

Gemini API は、開発者が自分のプログラムから Google の AI を呼び出す API だ。Gemini API の動画生成のドキュメントによると、Gemini API の Veo 3.1 プレビュー(veo-3.1-generate-preview、veo-3.1-fast-generate-preview、veo-3.1-lite-generate-preview)は2026年10月22日に廃止された。Gemini API の料金ページにも、2026年10月24日時点で Veo の欄はない。

ドキュメントが示す移行先は、Gemini Omni Flash(gemini-omni-1.1-flash)か、企業向けの Gemini Enterprise Agent Platform で使える一般提供版のモデルだ。TRAIL の年表では、Veo 2 と Veo 3 の API は2026年6月30日に終わっている。2026年10月24日時点で、Gemini API から Veo は使えない。Gemini Enterprise Agent Platform の手順と料金は、今回読んだ公式ページには載っていなかった。

仕事での使い方

ここでのプロンプトはFlow と Gemini アプリにこう頼めるという例だ。[ ] の中を自分の内容に差し替える。Flow のヘルプは英語のプロンプトを勧めているので、日本語で書いたあとに Gemini で英語に直してもよい。TRAIL は出力を確かめていないので、できた動画は最後まで見て確かめる。上げる画像は、自分が使う権利を持つものに限る。

商品写真を動かして紹介動画にする

EC サイトや店頭の画面で流す、商品の短い動画を作る場面だ。「動画」→「フレーム」で商品の写真を開始フレームに置き、次のように頼む。

プロンプト
開始フレームの[商品名]が白い台の上でゆっくり回り、正面で止まる。
カメラは少しずつ寄っていく。横から柔らかい光が当たり、背景はぼかす。
音声:静かなピアノの曲と、商品が台に置かれる小さな音。

ヘルプは、フレームの画像とテキストのプロンプトの指示が食い違わないようにするよう勧めている。

商品と人物を素材にして使っている場面を作る

商品を人が使っている場面を、撮影せずに試作する場面だ。「動画」→「素材」で商品と人物の画像を上げ、次のように頼む。

プロンプト
素材の[人物]が、明るいカフェの窓際で素材の[商品名]を使っている。
[人物]は商品を手に取り、ほほえんで隣の友人に見せる。
自然光、手持ちカメラ風の映像。音声:カフェのざわめき、食器の音。

ヘルプは被写体や商品の参照画像を単色の背景で用意すると良い結果になるとしている。素材を使えるのは Veo 3.1 の Lite と Fast で、長さは8秒だ。

せりふ入りの研修用のワンシーンを作る

接客研修の教材に入れる、短い会話の場面を作る場面だ。次のように頼む。

プロンプト
実写風の映像。ホテルのフロントで、制服の受付係が来店したお客様を迎える。
受付係が笑顔で言う。「[せりふ1]」
お客様が答える。「[せりふ2]」
ミディアムショットで、カメラはゆっくり受付係に寄る。音声:ロビーの静かな話し声。

DeepMind の Veo のページは、短いせりふを自然にそろえて作ることは、まだ開発中の分野だとしている。せりふと口の動きが合っているかは、必ず確かめる。

ビフォーアフターをつなぐ動画を作る

リフォームや片付けの前と後の写真を、1本の動画でつなぐ場面だ。「フレーム」で前の写真を開始フレーム、後の写真を終了フレームに置き、次のように頼む。

プロンプト
開始フレームの[部屋の名前]が、終了フレームの完成した姿に少しずつ変わっていく。
カメラは部屋の入り口から動かさない。変化はなめらかなトランジションにする。

最初と最後のフレームを決める機能は、Veo 3.1 の Lite、Fast、Quality のどれでも使え、長さは4秒、6秒、8秒から選べる。

長めのイメージ映像を延長でつなぐ

会社紹介や展示会のオープニングに使う、8秒より長い映像を作る場面だ。最初のクリップを作ったあと、クリップを選んで下部の「続きを生成」を押し、次のように頼む。

プロンプト
カメラはそのまま前に進み、[建物や場所]の入り口を抜けて中に入る。
中では[人々がしていること]。光は朝の柔らかい日差しのまま変えない。

ブログは、延長の各動画は前のクリップの最後の1秒をもとに作られ、長い導入のショットに向くとしている。延長は Veo で作った動画だけで使え、できたクリップは Scenebuilder で並べてダウンロードできる。

SNS 広告のバリエーションを一度に頼む

同じ商品の広告を、雰囲気違いで何本か比べたい場面だ。プロンプト ボックスで「エージェント」をオンにし、作った動画を入れて次のように頼む。

プロンプト
この動画をもとに、[SNS の名前]用の縦長の広告のバリエーションを[3]つ作って。
光の雰囲気をそれぞれ[朝・夕方・夜]に変え、商品の形と色は変えない。

ヘルプはエージェントに動画の複数のバリエーションを一度に頼めるとしている。クレジットは生成ごとにかかるので、先にプロンプト ボックスの設定で必要な数を確かめる。

Gemini でプロンプトを練る

撮りたい場面はあるが、カメラや光の書き方が分からない場面だ。Gemini アプリで、次のように頼む。

プロンプト
Google Flow の Veo 3.1 で8秒の動画を作ります。
内容は「[作りたい場面]」です。
構図とカメラの動き、画風、光、人物、場所、動き、音声の順に詳しくした英語のプロンプトを書いてください。

Flow のヘルプはGemini にプロンプトや画像を送って、新しいプロンプトの作成やアイデアの改良を頼めるとしている。DeepMind のプロンプトガイドも、Gemini でプロンプトを広げて詳しくできると書いている。

うまく頼むコツ

DeepMind のVeo のプロンプトガイドから、3つの原則を選んだ。ガイドは、詳しく書くほど出来上がりを思いどおりにしやすいとしている。

構図、光、人物、場所、動きを書き分ける

ガイドは構図とカメラの動き、画風、光、人物、場所、動き、せりふの要素を組み合わせて書くよう勧めている。

悪い例は次のとおりだ。

プロンプト
港の老人の動画

良い例は次のとおりだ。

プロンプト
ミディアムショット。青いニット帽の年老いた船乗りが、船の手すりの向こうの灰色の荒れた海をパイプで指す。
夕方の曇り空の光。カメラはゆっくり寄っていく。

最初に動画の種類と画風を決める

ガイドは実写、アニメ、ストップモーションなど、作りたい動画の種類をプロンプトの初めに決めるよう勧めている。せりふで、ユーモラスかドラマチックかの雰囲気も決められる。

悪い例は次のとおりだ。

プロンプト
キャンプ場でクマと話す人

良い例は次のとおりだ。

プロンプト
ストップモーションのアニメ。キャンプ場で、キャンパーが言う。「自然と一つになれた」
クマが答える。「自然は少し距離を置きたいらしい」

聞こえる音をはっきり書く

ガイドは聞きたい音を明示して映像と合わせるよう勧めている。音の指示は文の中に入れても、別の項目に分けてもよい。

悪い例は次のとおりだ。

プロンプト
お菓子でできたキーボードを打つ動画

良い例は次のとおりだ。

プロンプト
キーがいろいろなお菓子でできたキーボード。打つと甘くてサクサクした音がする。
音声:サクサクと砂糖の音のするタイピング、楽しそうな笑い声。

使いこなすための設定や機能

一部の機能は特定のモデルでしか使えない。選んだモデルにない機能を使おうとすると、Flow は使える互換のモデルに自動で切り替える。確定の前に、プロンプト ボックスの設定でモデルと使うクレジットを確かめられる。

編集をしても元の動画は消えない。右側の「履歴」パネルに以前の版と、使ったプロンプトが残る。動画を一時停止して「フレームを保存」を押すと、そのコマを次の動画の素材や開始フレームに使える。プロンプト ボックスに「@」と人物の名前を入れると、作っておいたキャラクターを呼び出せ、「@me」で自分のアバターを使える。

作った動画はGoogle AI Plus 以上なら0クレジットで 1080p にアップスケールできる。4K へのアップスケールは Ultra だけで、10クレジットを使う。Flow の動画のモデルには Veo のほかに Gemini Omni Flash もあり、こちらは10秒の動画やアップロードした動画の編集に対応する。

ほかのツールとの違い

Veo の値は2026年10月24日に読んだ公式ページ、ほかのツールは TRAIL のファクトパック(2026年10月24日時点)による。

Veo Kling Runway Seedance
提供元 Google Kuaishou Technology Runway ByteDance
得意なこと 文章や画像から音声付きの動画を作る 文章や画像から動画・画像を作る 動画と画像を AI で生成・編集する 文章や画像から音声付きの動画を作る
無料の範囲 Flow で1日50クレジット Basic $0。ログインで毎月の無料クレジット Free $0。125クレジット(一回限り) Dreamina の毎日の無料クレジット
最安の有料プラン Google AI Plus ¥725/月 Standard $8.8/月(初月$6.99) Standard $15/月(年払いは月$12) Basic ¥2,380/月
画面の日本語 Flow の対応言語に日本語がある 対応 アプリ画面は公式ページで確認できていない アプリ画面は確認できていない

会社で使うときのデータの扱いは、ファクトパックに比べられる値がないため表に入れていない。Veo の扱いは下の「気をつけること」にまとめた。詳しい違いは動画生成AIの比較表と、Kling と Veo の比較、Runway と Veo の比較、Seedance と Veo の比較にある。

困ったときは

クレジットが足りなくなった

クレジットが少なくなったときと、使い切ったときは通知が届く。プランなしなら翌日の50クレジットを待つか、Google AI のプランに登録する。プランがあるなら、上のプランに上げる。ヘルプは AI クレジットの追加購入も挙げているが、日本は対象の地域から外れている。

動画が作れない・待たされる

「生成のリクエストが頻繁に行われています」と出たときは、レート制限がかかっている。1日に大量に作ると、1分間に作れる回数が減る。「保留中」が消えないときは、右上のシステム通知を確かめ、必要なら手で再試行するか削除する。「不審なアクティビティが検出されました」と出たときは、数分後にやり直すか、VPN やプロキシを切る。

使えない・ログインできない

Flow を使うには、18歳以上と確認されていて、対応地域に住んでいる必要がある。ヘルプによると、対応していない地域から VPN で使えるようにはできない。対応地域に住み、プランに登録しているのに使えないときは、Google One のサポートに問い合わせる。

音声が作れなかった

「音声を生成できませんでした」と出たときは、Veo が作った音声の品質が低く、動画が作られなかった。この場合、クレジットは払い戻される。もう一度試すか、プロンプトを変える。

動画を上げられない

Flow で Gemini Omni Flash の編集のために上げられる動画は、.mov、.mp4、.avi、.wmv の形式で、最長60秒、1GBまでだ。30秒を超える動画はFlow の中で30秒に切る必要がある。一部の種類の画像は使えないことがある。Gemini アプリで上げられるのは、動画1本と画像5枚までだ。

解約したい

Google AI のプランは Google One を通じて申し込むので、解約も Google One の設定で行う。

  1. gemini.google.com を開く。
  2. 下部の「設定とヘルプ」→「定期購入を管理」をクリックする。
  3. Google One の設定が開いたら、「メンバーシップを解約」→「解約」をクリックする。

プランのページによると、法律で求められる場合を除き、残りの期間の分は払い戻されない。

作ったものを消したい

Flow のプロジェクトをすべて消すときは、labs.google/fx/flow を開き、上部のその他アイコンから「すべてのプロジェクトを削除」を選び、「すべて削除」で確定する。アプリでは右上のプロフィール写真から「マイライブラリ」を開いて同じ操作をする。1つずつ消すときは、プロジェクトにカーソルを合わせて削除アイコンを選ぶ。

気をつけること

動画が間違っていることがある

Flow の紹介ページは、AI の出力は不適切や不正確な場合があるとしている。Gemini アプリのヘルプも作った動画を信頼、公開、使用する前に自分で確かめて慎重に判断するよう求めている。商品の形や文字、人の手の細部は、使う前に見直す。

入力したデータの扱い

Flow のヘルプによると、Google は Flow でのやり取り、出力、使用状況、フィードバックを集め、Google の製品や機械学習技術の提供、改良、開発に使う。「Google Flow の改善に協力する」が有効なら、上げた素材と作った動画も改良に使われることがある。止めるには labs.google/fx/flow の上部のその他アイコンから「Google Flow の改善に協力する」をオフにする。

やり取りはトレーニングを受けたレビュアーが確認し、アカウントと切り離して最長18か月保存される。ヘルプは機密の情報や、レビュアーに見られたくないデータを入れないよう求めている。対象の Workspace のプランでは、追加料金なしで Flow を使え、毎日50クレジットが付く。今回読んだ公式ページには、Workspace で使ったときのデータの扱いの違いは書かれていなかった。

生成物の権利と透かし

Flow のヘルプは商業目的で使えるかという問いに、利用規約を読んで守るよう求めている。利用規約にもとづき、ユーザーが作ったオリジナルのコンテンツについて、Google は所有権を主張しないとしている。今回読んだ公式ページには、「商用利用」を名指しして認めたり禁じたりする記載はなかった。

Flow で Veo を使って作ったものには、すべて SynthID の目に見えない透かしが入る。SynthID は人の目には見えず、Google の技術で検出できる電子透かしだ。Free、Plus、Pro のプランで作った動画には、Veo で作ったことを示す目に見える透かしも入る。Ultra では地域の規制で求められる場合に付く。Gemini アプリで作ったメディアにも SynthID が入る。目に見える透かしは「設定」→「メディアの透かし」でオンとオフを切り替えられる(インド、韓国、ベトナムでは Ultra のみ)。

会社で使うときのルール

生成 AI の使用禁止に関するポリシーは、プライバシーや知的財産権など他者の権利の侵害を禁じている。人をだます目的で、ほかの人になりすますことや、生成したものを人だけで作ったと偽ることも禁じている。Flow では、有害、違法、不適切なコンテンツを故意に作ることが禁じられ、未成年や人物の写真の上げ方には保護の仕組みがある。

よくある質問

無料でずっと使えますか

Flow の紹介ページとクレジットのヘルプでは、プランがなくても1日50クレジットで Veo 3.1 を使える。ただし、混み合う時間帯には動画を作れないことがあり、別のヘルプは Plus 以上の登録を利用条件に挙げている。Gemini アプリの動画生成は月¥725の Google AI Plus からだ。

日本語で使えますか

使える。日本は Flow の対応地域で、Flow の対応言語にも日本語がある。ただし、ヘルプは最適な結果のために英語のプロンプトを勧めている。

スマホで使えますか

Flow には Android のアプリがあり、Android 12 以降で使える。強力な編集機能を使うには、パソコンの Chrome などを勧めている。Android の Gemini アプリでも動画を作れるが、モデルは Gemini Omni だ。

商用利用できますか

今回読んだ公式ページには、商用利用を名指しした記載はなかった。Flow のヘルプは利用規約にもとづき、ユーザーが作ったオリジナルのコンテンツの所有権を Google は主張しないとしている。Flow では、Pro 以下のプランで作った動画に目に見える透かしが入る点にも注意する。

入力した内容は学習に使われますか

Flow では、やり取りや出力が Google の機械学習技術の改良に使われ、レビュアーが確認することがある。「Google Flow の改善に協力する」をオフにすると、上げた素材や作った動画を改良に使う設定を止められる。機密の情報は入れないようヘルプは求めている。

Gemini Omni との違いは何ですか

Veo 3.1 は Flow で選べる動画モデルで、4秒、6秒、8秒の動画を作る。Gemini Omni Flash は動画の生成と、会話しながらの編集のためのモデルで、10秒の動画やアップロードした動画の編集に対応する。Gemini アプリでは Veo の代わりに Omni が使われ、Gemini API でも Veo の移行先に Omni が示されている。

解約すると返金されますか

返金されない。プランのページは法律で求められる場合を除き、残りの期間の分は払い戻さないとしている。解約は Gemini アプリの「設定とヘルプ」→「定期購入を管理」から Google One で行う。

次に読む

年表で見ると:Veo の節目と更新年表を見る
27日15日同日58日2026.05.19 Flow に Gemini Omni Flash が登場2026.05.19Flow にGemini Omn…Flow に Gemini Omni Fl…2026.06.15 Veo 2 と Veo 3 の終了を告知2026.06.15Veo 2 と Veo3 の終了を…Veo 2 と Veo 3 の終了を…2026.06.30 Veo 2 と Veo 3 の API を終了2026.06.30Veo 2 と Veo3 の API…Veo 2 と Veo 3 の API…2026.06.30 Gemini Omni Flash を公開2026.06.30Gemini OmniFlash を公開Gemini Omni Flash を公開2026.08.27 Gemini Omni 1.1 Flash が一般提供2026.08.27Gemini Omni1.1 Flash…Gemini Omni 1.1 Flash…

TRAIL の年表(重要度2以上)から作成。2026.08.27 まで。

出典

この記事に出てくるツール

  • Veo

    Google

    テキストや画像から音声付きの動画を作るモデル

    • 無料プランあり
    • 画面の日本語あり
    • APIあり

    有料Google AI Plus ¥725/月

    年表
    31件
    最新の更新
    2026.10.22
  • Gemini

    Google

    Google の対話型AI。文章・画像・動画・調査に対応

    • 無料プランあり
    • 画面の日本語あり
    • APIあり

    有料Google AI Plus ¥725/月

    年表
    88件
    最新の更新
    2026.10.20
  • Kling

    Kuaishou Technology

    文章や画像から動画・画像を生成するAIサービス

    • 無料プランあり
    • 画面の日本語あり
    • APIあり

    有料Standard $8.8/月(初月$6.99)、年払いは$79.2/年

    年表
    37件
    最新の更新
    2026.10.19
  • Runway

    Runway

    動画と画像をAIで生成・編集するクリエイティブツール

    • 無料プランあり
    • 画面の日本語なし
    • APIあり

    有料Standard $15/月(年払いは月$12)

    年表
    49件
    最新の更新
    2026.10.09
  • Seedance

    ByteDance

    テキストや画像から音声付き動画を作る生成AI

    • 無料プランあり
    • 画面の日本語なし
    • APIあり

    有料Basic ¥2,380/月

    年表
    11件
    最新の更新
    2026.08.19

関連テーマの動向

Timeline

関連する出来事

  1. Gemini Omni 1.1 Flash が一般提供

    Veo・モデル 最終確認 2026年10月10日

  2. Veo 2 と Veo 3 の API を終了

    Veo・提供終了 最終確認 2026年10月10日

  3. Gemini Omni Flash を公開

    Veo・モデル 最終確認 2026年10月10日

  4. Veo 3.1 Lite を公開

    Veo・モデル 最終確認 2026年10月10日

  5. Veo 3.1 を公開

    Veo・モデル 最終確認 2026年10月10日

  6. Flow に音声対応と Insert・Remove

    Veo・機能 最終確認 2026年10月10日