Runway の使い方 クレジットの仕組みと画像から動画・動画編集の手順

動画生成AI「Runway」は無料の125クレジットで試せ、有料は月$15の Standard から。画像から動画を作る手順、Edit Studio での動画の直し方、クレジットの消費、商用利用の条件、仕事に使えるプロンプト例をまとめた。

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この記事の要点

  • Runway は動画と画像を AI で作り、手持ちの動画も文章の指示で直せるツールだ。自社の Gen-4.5 や Aleph 2.0 に加え、Kling、Veo、Seedance など他社のモデルも同じ画面で使える。
  • 無料の Free プランは一回限りの125クレジットで、使えるモデルが限られ、動画に透かしが入る。有料は月$15(年払いなら月$12)の Standard からだ。
  • ブラウザの Chrome で app.runwayml.com を開いて登録し、「Tool」で画像を上げて動きを文章で書けば、1本目の動画を作れる。iPhone と Android のアプリもある。
目次11

何ができるか

Runway は米国の Runway が提供する動画と画像の生成・編集ツールだ。公式ヘルプと料金ページによると、主に次のことができる。

  • 動画の生成:文章から動画を作る「Text to Video」と、画像を最初のコマにして動かす「Image to Video」がある。自社の最新モデルは Gen-4.5 で、TRAIL の年表では Gen-4.5 は2025年12月1日に公開された。
  • 動画の編集:「Edit Studio」で撮影済みの動画の背景、服、天気、光、商品などを文章の指示で差し替える。編集には Aleph 2.0 を使う。
  • 会話で作る:「Runway Agent」に作りたいものを話すと、計画を立て、場面ごとにモデルを選んで、複数カットの動画や画像、ナレーションを作る。
  • 用途別の Apps:商品写真1枚から商品紹介の動画を作る「Product Shot Video Builder」や、広告画像の文字を別の言語に訳す「Ad Localization」など、決まった作業向けの Apps がそろう。
  • 画像と音声:画像のほか、効果音、音楽、読み上げの音声も作れる。
  • ほかのツールから使う:Claude や ChatGPT から Runway を呼び出す「Runway MCP」があり、Premiere Pro などのプラグインも公開されている。

料金とプランの選び方

料金は公式の料金ページによる。2026年10月24日に確かめた。金額は米ドルで、税が含まれるかは料金ページに記載がない。利用規約では、税は利用者が負担し、必要なときに Runway が請求するとしている。月払いも年払いも自動で更新される。

プラン 月払い 年払い 含まれるもの・上限 向いている人
Free $0 なし 125クレジット(一回限り、期限なし)。使えるモデルは一部。動画に透かし。保存容量5GB 登録して画面とモデルを試したい人
Standard $15 月$12 月625クレジット。すべての動画・画像モデル。透かしなし。4K へのアップスケール 月625クレジットで足りる人
Pro $35 月$28 月2,250クレジット。Runway MCP。4K への無制限のアップスケール 月625クレジットでは足りない人や、Claude などから Runway を使いたい人
Max $95 月$76 月9,500クレジット。使い残しを1か月繰り越し。新モデルの先行利用。ProRes や HDR での書き出し Pro の月2,250クレジットでは足りない人
Team 1席$69 1席あたり月$55 2〜9席。1席ごとに月6,900クレジットを全員で共有。使い残しを1か月繰り越し 2〜9人で同じワークスペースを使う会社
Enterprise 要問い合わせ 年契約のみ 人数の上限なし。SSO、利用状況のレポート。「No training on your data」 10人以上で使う会社や、データを学習に使わせたくない会社

クレジットの仕組み

クレジットは画像、動画、音声を作るときに使う単位だ。使う量はモデル、長さ、解像度で決まる。料金ページでは、Standard の月625クレジットは Gen-4.5 の動画なら52秒分、Pro の月2,250クレジットは187秒分としている。

モデル 用途 使うクレジット
Gen-4.5 文章や画像から動画 1秒12(5秒で60)
Aleph 2.0 動画の編集 1秒28(最低56)
Veo 3.1 文章や画像から動画 音声なし1秒20、音声あり1秒40
Kling 3.0 Pro 文章や画像から動画 音声なし1秒12、音声あり1秒17
Gen-4 Image 画像 1080p で1枚8
Nano Banana Pro 画像 1K・2K で1枚20

毎月のクレジットは、Standard と Pro では請求日に消え、翌月に繰り越せない。Max と Team は1か月分まで繰り越せる。足りないときは、有料プランなら「Plans & Billing」から1,000クレジット以上を買い足せる。買い足したクレジットは1クレジット$0.01で、期限がない。使う順番はその月のプランのクレジット、繰り越し分、買い足し分の順だ。

生成が終わったら、結果が思ったとおりでなくてもクレジットは戻らない。戻るのは、生成がエラーで止まったときだけだ。Pro と Max では対応するモデルでクレジットを使わずに作れる「Unlimited Mode」も選べるが、始まるまで時間がかかることがある。

無料でどこまで使えるか

Free の125クレジットは一回限りで、使い切っても補充されない。期限はない。Free ではクレジットを買い足せず、使えるモデルも一部に限られる。最新の Gen-4.5 は、ヘルプで Standard 以上が条件とされている。どのモデルが Free で使えるかはログインして確かめる形で、「upgrade」の表示が出るモデルは Free の対象外だ。Free で作った動画には、すべて Runway の透かしが入る。

日本語での扱い

ヘルプによると、Runway の画面は米国英語だけで、日本語の表示はない。Chrome の自動翻訳で画面を訳す方法を案内している。プロンプトは英語以外の言語でも受け付けるが、どの言語でも同じように働くとは限らないとしている。公式のプロンプトガイドの例はすべて英語だ。TRAIL の年表では、Runway は2026年5月14日に東京オフィスの開設を発表した。

始め方

ブラウザ

公式ヘルプの「Creating a Runway Account」「Getting Started with Generative Video」「Creating with Gen-4.5」の手順を、画像から1本目の動画を作るところまでつないだ流れだ。ヘルプは Chrome で使うよう勧めている。

  1. Chrome で app.runwayml.com を開き、登録の画面に進む。
  2. メールアドレス、ユーザー名、パスワード、名前を入れ、届いた確認コードを1時間以内に入力する。Google か Apple で登録するときは「Sign up with Google」か「Sign up with Apple」を選ぶ。
  3. 左のメニューで「Tool」を選ぶ。
  4. 左下のモデルの切り替えで「Video」を選び、Gen-4.5 を選ぶ。
  5. 最初のコマにしたい画像を、プロンプトの入力欄にドラッグして置く。
  6. どう動かすかを文章で書く。画像に写っているものを説明する必要はない。
  7. 「Aspect Ratio」と「Duration」を確かめる。長さは2〜10秒から選べる。
  8. 紫色の「Generate」を押す。
  9. できた動画の下の操作から、お気に入り、アップスケール、ダウンロードを選ぶ。続けて直すときは「Use」を押す。

Gen-4.5 の出力は 720p だ。4K にしたいときは、できた動画の下の「Upscale」を選ぶ。4K の版が新しい生成として加わる。

手持ちの動画を直す

撮影済みの動画を Edit Studio で直す手順だ。公式ヘルプの「Creating with Edit Studio」による。

  1. 左のメニューで「Apps」を開く。「App Studio」と表示されているときは、それを選び、メニューの下の「Switch to classic Apps」を選ぶ。
  2. 「Video」の分類から「Edit Studio」を選ぶ。
  3. 「Upload」で手元の動画を上げるか、「Select」で Runway にある動画を選ぶ。
  4. タイムラインで、直したい対象がはっきり写っているコマを選ぶ。
  5. 何をどう変えるかを短い文章で書く。参考の画像を添えてもよい。
  6. 右の「Prompt versions」で、直したコマの画像を見比べる。
  7. 「Generate video」を押す。

上げる動画は2〜30秒、480p〜1080p、24〜30fps で、カットの切り替わりは10回までにする。タイムラインの両端をドラッグすると一部だけを直せ、その部分のクレジットだけを使う。

スマホアプリ

Runway のアプリは iPhone と Android 向けにあり、それぞれのアプリストアで手に入る。iPad には対応しない。ウェブと同じアカウントでログインできるが、アプリで使えるのは自分の個人のワークスペースだけだ。Apps は iOS のアプリでは使えず、スマホのブラウザで開く。iOS と Android のアプリでは Runway Agent に声で話しかけられる。

Claude や ChatGPT から

Runway MCP(AI のアプリから外部のツールを呼び出す仕組み)を使うと、Claude などの中で Runway の動画や画像を作れる。料金ページでは、Runway MCP は Pro と Max の項目に書かれている。個人のプランの Claude で接続する手順は次のとおりだ。

  1. claude.ai かデスクトップアプリを開く。
  2. 横のメニューで「Customize」を選び、「Connectors」を開く。
  3. 右上の「Add」を選ぶ。
  4. 名前に Runway、URL に https://mcp.runwayml.com/mcp を入れ、「Continue」を選ぶ。
  5. 「Connect」を選び、Runway のアカウントでサインインする。

Claude の Team や Enterprise では、管理者に Runway を追加してもらう。生成にはクレジットを使い、API キーは要らない。

仕事での使い方

ここでのプロンプトは Runway にこう頼めるという例だ。動画や画像のモデルに渡すプロンプトは、公式のガイドに合わせて英語で書いた。Runway Agent には日本語で頼む例にしている。[ ] の中を自分の内容に差し替えて使う。TRAIL は出力を確かめていないので、できたものは最後まで見て確かめる。

商品写真1枚から紹介動画を作る

EC サイトや SNS に載せる、商品の短い紹介動画を作る場面だ。Apps の「Product Shot Video Builder」で商品写真を上げる。色の組み合わせ、見せたい相手、置く場所、広告の筋書きを候補から選んで「Generate Image」で最初のコマを作り、動きの欄に次のように書く。

プロンプト
Slow zoom into the shot. The [商品名] stays sharp and centered.

動きの欄は空でもよく、ヘルプは短い指示で十分としている。初期設定では Kling Standard 3.0 で 720p の10秒の動画になり、音声はオフだ。

商品写真を Gen-4.5 で動かす

手持ちの商品写真を、カメラが回り込む動画にする場面だ。「Tool」で Gen-4.5 を選び、写真を置いて次のように書く。

プロンプト
The camera slowly orbits around the [商品名] as soft light moves across its surface. The background stays still.

ヘルプは、画像から動画を作るときは動きだけを書くよう勧めている。構図や色は画像が決めるからだ。初めは「The camera [動き] as the subject [動作].」の型で書くとよいとしている。

撮影済みの動画の背景を差し替える

撮った商品紹介の動画の背景を、季節のキャンペーンに合わせて変える場面だ。Edit Studio で動画を上げ、背景が広く写ったコマを選んで、次のように書く。

プロンプト
Change background to a snowy winter street with warm shop lights

Aleph 2.0 のガイドは「add」「remove」「change」「replace」のような何をするかの動詞と、変えたあとの姿の2つを書くよう勧めている。Aleph 2.0 は頼んだところだけを変えてほかを保つように作られている。

動画の中の商品や服を差し替える

同じ撮影素材のまま、別の色や型の商品に入れ替えた広告を作る場面だ。Edit Studio で、商品がはっきり写ったコマを選んで次のように書く。

プロンプト
Swap the [元の商品] for a [新しい商品の色・素材・形]

新しい商品の写真があれば、参考の画像として添えられる。撮影し直さずに、服、天気、時間帯、光の当たり方も同じ方法で変えられる。

SNS に載せる1週間分の投稿を作る

自社のアカウントに載せる画像や短い動画を、まとめて用意する場面だ。Runway Agent に過去の投稿の画像を添えて、次のように頼む。

プロンプト
添付した最近の投稿と同じ雰囲気で、[商品名]を紹介する1週間分のSNS投稿を作って。
縦横比は1:1。毎日1本、[見せたい特徴]が分かる内容にして。
作る前に、各日の案と使うモデル、クレジットの見積もりを見せて。

Agent の設定を「Ask before generating media」にすると、生成のたびにモデル、プロンプト、クレジットの見積もりを見せ、承認を待ってから作る。初期設定は計画を立てたらすぐ作る「Automatically generate」だ。

広告画像をほかの言語に直す

日本向けの広告画像を、海外向けの版にする場面だ。Apps の「Ad Localization」は画像1枚と言語を選ぶだけで使える。いくつかの言語でまとめて作るときは、Runway Agent に画像を添えて次のように頼める。

プロンプト
添付した広告画像の文字を、[英語・中国語(繁体字)など]に訳した版を作って。
レイアウト、色、商品の写り方は元の画像のままにして。

Ad Localization は日本語、英語、中国語、韓国語などに対応し、1回で最大21クレジットを使う。ヘルプは、言い回しが大事な広告では、その言語を話す人に確かめてもらうよう勧めている。

うまく頼むコツ

公式の「Introduction to Prompting」から、3つの原則を選んだ。

避けたいものより、見せたいものを書く

ガイドは望まないことより望むことを書くよう勧めている。「〜しない」と書いても、モデルはその言葉を解釈し、かえって入れてしまうことがあるからだ。

悪い例は次のとおりだ。

プロンプト
not blurry

良い例は次のとおりだ。

プロンプト
sharp focus, high detail

主観的な言葉を、見えるものに置き換える

「beautiful」「professional」のような言葉は、人によって意味が違う。ガイドは具体的な見た目を書くよう勧めている。

悪い例は次のとおりだ。

プロンプト
A beautiful sunset

良い例は次のとおりだ。

プロンプト
a sunset with vibrant orange and pink clouds over the ocean

食い違う指示を入れない

食い違う指示があると、モデルは両方に従おうとし、はっきりしない結果になりやすい。

悪い例は次のとおりだ。

プロンプト
dramatic shadows with soft, even lighting

良い例は次のとおりだ。

プロンプト
dramatic shadows with strong directional light

使いこなすための設定や機能

アカウントの設定は左下のプロフィールのアイコンから開く。「Plans & Billing」でプランの変更、クレジットの購入、クレジットの履歴を見られる。名前やメールアドレスは app.runwayml.com/settings の「General」タブで変える。

クレジットの自動補充は「Plans & Billing」→「Auto Refill Credits」の「Manage」で設定する。残りが決めた量を下回ると、登録したカードに請求してクレジットを足す。1回の金額、月の上限、補充を始める残量を決められる。Free では使えない。

よく使う商品の画像は、上げた画像の「Reference details」のアイコンから名前を付けて保存できる。「Share with Workspace」をオンにすると全員が使え、プロンプトで @ を打つと呼び出せる。

作ったものはプロジェクトに分けて、メンバーと共有できる。プロジェクトの外で作ったものは、初期設定では自分だけに見える。料金ページでは、プロジェクトは Standard が3つまで、Pro が5つまで、Team が100までだ。ほかの人をワークスペースに招くには Team 以上が必要になる。

ほかのツールとの違い

TRAIL のファクトパック(2026年10月24日時点)にある値で比べた。

Runway Kling Veo Seedance
得意なこと 動画と画像の生成・編集 文章や画像から動画・画像を生成 テキストや画像から音声付きの動画を作る テキストや画像から音声付きの動画を作る
無料の範囲 Free $0。125クレジット(一回限り) Basic $0。ログインで毎月の無料クレジット(有効期間31日) Gemini 無料プラン ¥0。動画生成は含まれない Free $0。Dreamina で毎日の無料クレジット
最安の有料プラン Standard $15/月(年払いは月$12) Standard $8.8/月(初月$6.99) Google AI Plus ¥725/月 Basic ¥2,380/月
画面の日本語 なし(英語のみ) あり 公式ページで確認できず 公式ページで確認できず
最新のモデル更新 2026年9月3日(GWM Worlds 2) 2026年10月15日(Kling 4.0) 2026年8月27日(Gemini Omni 1.1 Flash) 2026年7月31日(Seedance 2.5)

料金の通貨は、Runway と Kling が米ドル、Veo と Seedance が円だ。会社で使うときのデータの扱いは、ほかのツールの材料がないため表に入れていない。

TRAIL の比較表では、Runway の最安の有料プランは Kling より高い。一方で Runway の料金ページとモデルの一覧には、Kling 3.0、Seedance 2.5、Veo 3.1 が使えるモデルとして並ぶ。Runway では、Kling や Veo のモデルも同じクレジットで使い分けられる。詳しい違いは動画生成AIの比較表と、Kling と Runway の比較、Runway と Veo の比較、Runway と Seedance の比較にまとめている。

困ったときは

クレジットが足りなくなった

有料プランなら「Plans & Billing」から1,000クレジット以上を買い足すか、上のプランに上げる。上げると差額を日割りで払い、クレジットはその期間に使った分を考えたうえで、すぐに新しいプランの量になる。Free ではクレジットを買えないため、Standard 以上に入る必要がある。

生成がエラーになった、止まった

エラーで止まった生成のクレジットは、数分で自動で戻る。同じエラーが続くときは、プロンプトや画像を変えるか、別のモデルを試す。90%などで止まって見える生成は、たいてい数分で終わる。30分たつと「Cancel」のボタンが出るが、取り消してもクレジットは戻らない。

思ったとおりの動画にならない

ヘルプは、結果がずれても誤りとは扱わず、何回か直すのがふつうだとしている。クレジットを節約するには、720p で直してから残す1本だけをアップスケールする。Agent では「Ask before generating media」で見積もりを先に確かめられる。うまくいかないプロンプトは、核になる要素だけに削ってから、1つずつ足して確かめる。

ファイルが上がらない

使える画像は JPEG、PNG、WebP で、GIF は使えない。動画は MP4、MOV、MKV、WebM などだ。上がらないときは、シークレットウィンドウや別のブラウザで試し、VPN を切り替える。会社のネットワークで止められているときは、ヘルプにある Runway のドメインを、社内の IT 担当に許可してもらう。

入力がはじかれる

Runway は入力と出力を自動で調べ、利用ポリシーに反するものを止める。サポートに頼んでも、この確認は外せない。誤りだと思うときは「Send feedback」で知らせる。同じ入力を何度も試すと、アカウントが止められることがある。

解約したい

ウェブで契約した場合は、app.runwayml.com/settings/billing を開き、「Cancel plan」を押す。感想を書いて「Continue to cancel plan」を選び、Stripe の画面で「Confirm cancellation」を押す。解約しても、請求の期間が終わるまでは有料の機能を使える。アプリで契約した場合は、iPhone の「設定」の「Subscriptions」か、Google Play ストアの「Payments & subscriptions」から解約する。

利用規約では料金は原則として返金されず、解約しても残りの期間の日割りの返金はない。ヘルプでは、契約か更新から30日以内でほぼ使っていないときなどに、Runway の判断で返金することがあるとしている。アプリで払った分は Apple か Google に申し込む。

アカウントを消したい

app.runwayml.com/settings の「General」タブの一番下で「Delete Account」を選び、パスワードを入れる。Google か Apple で登録した場合は、先に「Change Password」でパスワードを決める。削除すると、作ったものは取り戻せない。

気をつけること

結果が正確とは限らない

利用規約は、結果が正確で信頼できることを保証していない。AI の性質上、出力はほかの人と似たものになることがあるとしている。ヘルプも、Agent が示す計画は意図であって、結果を約束するものではないとしている。

入力したデータの扱い

利用規約では、入力と出力は Runway の AI モデルの学習や改善に使われうる。今回読んだ公式ページには、個人のプランで学習を止める設定の記載はなかった。料金ページでは Enterprise に「No training on your data」と書かれている。上げた素材は初期設定で非公開になり、共有の設定を変えたときだけ人に見せられる。Runway は SOC 2 Type II と ISO/IEC 27001:2022 の認証を受けている。

生成物の権利

利用規約では、Runway は入力と出力の所有権を主張せず、出力の商用利用を制限しない。ヘルプでは、YouTube、SNS、映画祭への出品、商品の広告に使え、Runway の名前を表示する必要もない。プランによる違いは書かれていない。ただし、出力を使って Runway と似た製品や競合する製品を作ることは禁じられている。上げる画像や動画は、自分が必要な権利を持つものに限られる。

会社で使うときのルール

利用規約では、13歳以上で契約できる年齢であることが条件だ。18歳未満は保護者の許可が要る。プライバシーポリシーでは、Enterprise やチームのアカウントに入ると、その管理者がアカウントを見て管理できる。

Enterprise では、管理者が他社のモデルを1つずつ有効か無効にでき、初期設定では Runway と Google のモデルだけが使える。契約に含まれていれば、ワークスペースごとのクレジットの上限も決められる。Team は2〜9人までで、それより多いときや SSO が要るときは、ヘルプは Enterprise を勧めている。

よくある質問

無料でずっと使えますか

ずっとは使えない。Free のクレジットは一回限りの125で、使い切っても補充されず、買い足しもできない。続けて作るには、月$15の Standard 以上に入る。

日本語で使えますか

画面は英語だけだ。プロンプトは日本語でも受け付けるが、どの言語でも同じように働くとは限らないとヘルプは説明している。

商用利用できますか

できる。利用規約は出力の商用利用を制限せず、プランによる違いも書かれていない。ただし Free で作った動画には透かしが入る。出力で Runway と競合する製品を作ることは禁じられている。

入力した内容は学習に使われますか

利用規約では、入力と出力は AI モデルの学習や改善に使われうる。料金ページで「No training on your data」とあるのは Enterprise だ。

Kling との違いは何ですか

最安の有料プランは、Kling が月$8.8、Runway が月$15だ。Runway は自社の Gen-4.5 や Aleph 2.0 に加え、Kling 3.0 も Runway の中で使える。画面の日本語は、Kling はあり、Runway はない。

解約すると返金されますか

原則として返金されない。解約しても、請求の期間が終わるまでは使える。30日以内でほぼ使っていないときなどは、Runway の判断で返金されることがある。

次に読む

出典

この記事に出てくるツール

  • Runway

    Runway

    動画と画像をAIで生成・編集するクリエイティブツール

    • 無料プランあり
    • 画面の日本語なし
    • APIあり

    有料Standard $15/月(年払いは月$12)

    年表
    49件
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    2026.10.09
  • Kling

    Kuaishou Technology

    文章や画像から動画・画像を生成するAIサービス

    • 無料プランあり
    • 画面の日本語あり
    • APIあり

    有料Standard $8.8/月(初月$6.99)、年払いは$79.2/年

    年表
    37件
    最新の更新
    2026.10.19
  • Veo

    Google

    テキストや画像から音声付きの動画を作るモデル

    • 無料プランあり
    • 画面の日本語あり
    • APIあり

    有料Google AI Plus ¥725/月

    年表
    31件
    最新の更新
    2026.10.22
  • Seedance

    ByteDance

    テキストや画像から音声付き動画を作る生成AI

    • 無料プランあり
    • 画面の日本語なし
    • APIあり

    有料Basic ¥2,380/月

    年表
    11件
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    2026.08.19

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