Manus の使い方 調査や資料づくりを任せるAIエージェントを無料で始める

Manus は仮想のコンピューターの中で、調査やスライドづくりを計画から仕上げまで進める AI エージェントだ。無料の Free プランから使える。料金とクレジットの仕組み、プロジェクトを使った始め方、データの扱いをまとめた。

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この記事の要点

  • Manus は自分用の仮想のコンピューターを持ち、調査や資料づくりを計画から仕上げまで進める AI エージェントだ。
  • 無料の Free プランから使える。有料の Pro は月$20から、チーム向けの Team は1席あたり月$20からだ。
  • Google、Apple、Microsoft のアカウントか、メールアドレスでログインすれば始められる。
目次6

何ができるか

Manus の現在のバージョンは、2026年9月28日に公開された Manus 2.0 だ。Manus のドキュメントによると、Manus はインターネットにつながり、ファイルを保存でき、ソフトウェアを入れられる仮想のコンピューターの中で作業する。公式のドキュメントとヘルプが挙げる主な機能は次のとおりだ。

  • 「Wide Research」で、100の製品の比較や50社の調査のように、似た項目が多い作業を何百もの AI エージェントに並行して進めさせる
  • 短い説明からスライドを作る。内容の調査、デザイン、画像、スピーカーノートまでを含み、PowerPoint(.pptx)や PDF で書き出せる
  • 「Manus Studio」で、パソコンの中のファイルやフォルダを直接扱い、ウェブサイトや動画、ゲームを作る
  • 「オートメーション」で、決めた時刻や、アプリでの出来事をきっかけに作業を始めさせる

使える人と料金

Manus のヘルプセンターによると、プランは Free、Pro、Team の3つだ。Pro の金額は Manus の料金ページの表示による。

プラン 月額 クレジット 主な内容
Free $0 毎日300 同時に動かせるタスクは1つ、決めた時刻に動かす作業は2つまで
Pro $20 月4,000 同時に動かせるタスクと、決めた時刻に動かす作業がそれぞれ20まで
Pro $40 月8,000 $20の Pro と同じ。7日間の無料トライアルがある
Team 1席$20から チームで共有 Pro の機能をすべて含む

料金ページには月$200で月40,000クレジットの段もある。Pro と Team は年払いにすると17%安くなる。

クレジットは、Manus がシステムの資源をどれだけ使ったかを測る単位だ。タスクごとに、その複雑さに応じて減る。

Free の毎日のクレジットは軽量版の Manus 2.0 lite でしか使えない。Free で1か月に使える毎日のクレジットは1,500クレジットまでだ。

Team には Pro の機能に加えて、SSO(会社のアカウントでのログイン)、データを学習に使わせない設定、チームの利用状況の分析、権限の管理がある。

料金はどの国でも米ドルで決まっている。日本円で払うときは、カード会社などが換算し、為替の手数料がかかる場合がある。ヘルプとドキュメントには日本語版があり、料金ページも日本語で表示される。Manus は18歳未満の人の利用を想定していない。

始め方

ログインの方法はヘルプの「なぜ電話番号の認証が必要なのですか?」による。Google、Apple、Microsoft のいずれかのアカウントか、メールアドレスでログインできる。メールアドレスの場合は、電話番号の認証が必要だ。

プロジェクトは共通の指示とファイルを持つ作業場所で、その中で作ったタスクにはこれらが自動で引き継がれる。ドキュメントの「プロジェクト」の手順では、次の順に進める。

  1. サイドバーの「プロジェクト」の横にある「+」アイコン(「プロジェクトを作成」)をクリックする。
  2. プロジェクトの名前を入れ、作業の進め方を決める「マスター指示」を書く。
  3. 「ナレッジベース」に、関係するファイルや資料をアップロードする。
  4. プロジェクトの中でタスクを作る。

プロジェクトはどのプランでも使える。作れる数に上限はない。

使いこなすための設定や機能

決めた時刻に作業させるには、サイドバーから「オートメーション」を開く。「作成」をクリックして「スケジュール」を選び、案内に従ってタスクと実行する時刻を決める。「作成」にはアプリでの出来事をきっかけに始める「トリガータスク」もある。

会社の書式でスライドを作るには、「テンプレートのインポート」をクリックし、PowerPoint のテンプレート(.pptx)をアップロードする。Manus がレイアウト、色、フォントを当てはめる。ドキュメントによると、スライドは主要な言語で作れる。言語は頼むときに書く。

タスクをほかの人に見せるには、タスク画面の右上の「共有ボタン」をクリックする。続けて「公開アクセス」、「リンクをコピー」の順に選び、そのリンクを送る。

Wide Research に頼むときは、表の列、項目の数、出力の形を先に書くと、ドキュメントはより良い結果になるとしている。10項目未満の作業には向かないとも書かれている。

気をつけること

クレジットは、AI が文章を処理する量、仮想のコンピューターの利用、外部のサービスの利用に応じて減る。2025年12月18日付のヘルプによると、タスクを始める前に、使うクレジットを正確に見積もる機能はまだない。一方、ドキュメントの「プランと料金」は、ダッシュボードがタスクを始める前に推定値を出すとしている。Manus が会話の中で消費量を約束しても、ヘルプはそれを事実の約束とみなさないよう求めている。

月ごとのクレジットは繰り越せず、次の更新日に消える。クレジットの更新は UTC+0 の時間帯に従う。タスクの途中で残高がわずかにマイナスになることがある。残高が0以下のときは、新しいタスクを始められない。Manus 側の技術的な問題で失敗したタスクは、使ったクレジットが全額戻る。

個人のプランでは、タスクは初期設定で非公開で、共有しない限りほかの人は見られない。Team では、チームのオーナーがメンバーのタスクの手順や中身を含むすべてのセッションデータを見られ、書き出すこともできる。

健康、お金、法的な権利にかかわる大事な決定になりそうな会話では、Manus が確認を促す通知を出す。ヘルプは Manus の答えを出発点として扱い、公式の情報源で確かめるよう勧めている。

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出典

この記事に出てくるツール

  • Manus

    Butterfly Effect(Manus)

    調査から資料・Web制作まで任せる自律型AIエージェント

    • 無料プランあり
    • 画面の日本語あり
    • APIあり
    年表
    43件
    最新の更新
    2026.10.13
  • Genspark

    Genspark

    資料や文書の作成を任せられるAIエージェント

    • 無料プランあり
    • 画面の日本語なし
    • APIなし
    年表
    37件
    最新の更新
    2026.09.10

Timeline

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