「Luma MCP」公開 ChatGPT と Claude の会話で画像・動画を作成
Luma AI が2026年11月3日、ChatGPT と Claude の会話の中から Luma の画像・動画の機能を使える「Luma MCP」を公開した。Luma のクレジットを使う。機能ごとの消費量は発表に書かれていない。

この記事の要点
- Luma AI が2026年11月3日、ChatGPT と Claude の会話の中から Luma の機能を使える「Luma MCP」を公開した。
- 広告や商品の画像・動画を作る人のうち、ChatGPT か Claude を使う人に関係する。
- 発表の日から使える。利用には Luma の契約とクレジットが要る。
何が変わるか
画像・動画生成AIの Luma を提供する Luma AI は2026年11月3日、ChatGPT と Claude から使える Luma MCP を公開した。MCP は AI アシスタントに外部のサービスをつなぐ仕組みで、Luma MCP はその接続部品(コネクタ)にあたる。
Luma の発表は使い方の例を挙げている。ChatGPT か Claude に、先週いちばん成果が出た広告を尋ねる。続けて同じ会話で、その広告を Luma に作り直させる。場面、カメラの角度、照明を変えた版ができる。仕上がった画像と動画は、そのままチャットに返ってくる。
Luma があらかじめ用意した制作の流れ(ワークフロー)も、会話から動かせる。発表によると、商品の写真1枚から、制作に使える素材ひとそろいを1つのチャットで作れる。会話から使える機能として、発表は次の6つを挙げる。
- Luma Agent:1つの文章の指示から、制作の作業全体を進める
- Product Shots:商品の写真1枚を、広告に使える商品画像にする
- Camera Angles:同じ商品を別の角度から写した画像を、まとめて作る
- Background swap:キャンペーン、市場、季節ごとに、商品の背景を差し替える
- Relight Studio:雰囲気や掲載場所に合わせて照明を変える
- 短い宣伝動画:仕上げた見た目のまま動画にする
誰に関係するか
Luma MCP は Luma の契約にひもづく。アシスタントの中で使う Luma の機能は、Luma のクレジットを消費する。アカウントを一度つなげば、すべてのワークフローをチャットから使えるという。
TRAIL が2026年11月1日に確かめた Luma の料金では、Plus が月$30で10,000クレジット、Pro が月$90で40,000クレジット、Ultra が月$300で150,000クレジットだ。機能ごとに何クレジットを使うかは、発表に書かれていない。ChatGPT と Claude のどのプランで使えるかと、日本語での扱いも、発表からは分からない。
年表で見ると
TRAIL の年表では、2026年7月8日から11月5日までの Luma の出来事は3件ある。8月11日の絵コンテ機能 Luma Scenes、10月1日の広告を各サイズ・各言語に展開する Variants、今回の Luma MCP だ。3件はどれも、モデルの更新を含まない機能の公開だった。2026年3月には Luma Agents が発表されていた。
TRAIL の年表(重要度2以上)から作成。2026.11.03 まで。



