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Vercel の開発AI「v0」が ChatGPT の契約に対応 対象は Plus と Pro

Vercel の v0 で、2026年9月29日から ChatGPT Plus と Pro の契約で開発できるようになった。対応する AI の応答は ChatGPT のプランから使う。手数料や画像の生成には v0 のクレジットが要る。

年表で見ると:v0 の節目と更新年表を見る
125日43日15日55日2026.02.03 新しい v0 を発表、既存リポジトリと Git に対応2026.02.03新しい v0 を発表、既存リ…新しい v0 を発表、既存リ…2026.06.08 v0 Max が Claude Opus 4.8 に、モデルは4段階に2026.06.08v0 Max がClaude Opu…v0 Max が Claude Opus…2026.07.21 Team プランを Plus に改称2026.07.21Team プランをPlus に改称Team プランを Plus に改称2026.08.05 新しい v0 API を一般提供2026.08.05新しい v0API を一般…新しい v0 API を一般提供2026.09.29 ChatGPT のプランで v0 を使えるように2026.09.29ChatGPT のプランで v0…ChatGPT のプランで v0…

TRAIL の年表(重要度2以上)から作成。2026.09.29 まで。

  • Vercel のアプリ開発AI「v0」で、2026年9月29日から ChatGPT の契約を使えるようになった。
  • 対象は ChatGPT Plus と Pro の契約者だ。対応する AI の応答は、ChatGPT のプランの利用量として数えられる。
  • ただし、リクエストごとの手数料や画像の生成には、引き続き v0 のクレジットが要る。

何が発表されたか

v0 は、文章で頼むとアプリを作る Vercel の開発ツールだ。2026年9月29日、v0 の Changelog が ChatGPT のプランで v0 を使えるようにしたと伝えた。Changelog は、製品の更新を日付順に載せるページである。

これまで v0 で AI を動かすと、v0 のクレジットを使っていた。クレジットは、v0 の利用量を計る単位だ。今回から、ChatGPT のアカウントをつなぐと、対応する AI の応答は ChatGPT のプランの利用量として数えられる。

使えるモデルは、OpenAI の GPT-6 Astra、GPT-5.6 Sol、GPT-5.6 Luna の3つだ。

速さの設定には制限がある。ChatGPT のプランで使えるのは Standard の速度だけだ。応答の速い Fast mode を使うには、v0 のクレジットに切り替える。

つなぐ手順は次のとおりだ。v0 にサインインし、画面上部のクレジット残高のメニューを開く。Use ChatGPT plan を選び、Continue with ChatGPT に進む。ChatGPT のアカウントをつなぎ、契約の共有を承認して、プランを有効にする。あとは対応するモデルを選んで作り始める。有効になると、画面上部に ChatGPT と表示される。モデルを選ぶ欄には Using ChatGPT plan と出るので、どちらで支払っているかが分かる。

年表で見ると

TRAIL の年表で、v0 の出来事は2026年9月に3件、10月は22日までに3件あった。今回の前には、2026年9月22日にモデルを選ぶ画面が新しくなり、9月25日に軽量なコード表示 New Code Viewer が加わった。今回の後には、2026年10月6日に個人アカウントがチームワークスペースに移った。

今回の対応モデルの1つ、GPT-5.6 Sol は、2026年8月28日に v0 のモデル選択に加わっていた。

v0 の料金の記録も年表にある。2025年5月13日に、料金がトークン量に応じたクレジット制に変わった。トークンは、AI が文章を数える単位だ。2026年7月21日には、Team プランの名前が Plus に変わった。

TRAIL の年表では、v0 の料金と提供終了の履歴にある5件は、どれも v0 自身のプランかクレジットについての変更だ。今回は、AI の応答の支払い先として、他社の契約を選べるようになった。

同じカテゴリで比べると

コーディングAIの比較表に並ぶ Cursor と、分野の違う Notion AI にも、ほかの契約とつなぐ出来事が年表にある。

ツール 出来事 日付
v0 ChatGPT のプランで v0 を使えるように 2026年9月29日
Cursor 新規契約が The X Subscription に移行 2026年10月12日
Notion AI ChatGPT のプランを Notion の AI 利用に充てる機能 2026年10月13日

Cursor では、新規契約が The X Subscription に移った。Grok と Cursor と X を共通のプランで提供し、Grok と Cursor の利用量を共有する。

Notion AI は、2026年10月13日の Notion 3.8 で、ChatGPT のプランを Notion の AI 利用に充てる機能を加えた。対象は Business と Enterprise だ。

ChatGPT の側でも、同じ2026年9月29日に Sign in with ChatGPT と利用枠の共有が出ている。対象の Plus と Pro が、参加するアプリに ChatGPT のモデル利用枠の使用を許可できる機能で、限定プレビューだ。

誰が、いくらで使えるか

対象は ChatGPT Plus と Pro の契約者だ。TRAIL の料金表(2026年10月19日確認)では、日本での料金は Plus が月3,000円、Pro が月16,800円からである。

ChatGPT のプランを有効にしても、v0 のクレジットの残高は必要だ。v0 のドキュメントによると、次の用途には v0 のクレジットを使う。

  • AI へのリクエストごとにかかる少額の手数料
  • 画像の生成、編集、作り直し
  • 仕事を任された補助役のエージェント(サブエージェント)
  • そのほかの補助的なエージェントの作業

v0 のクレジットがなくなると、ChatGPT のプランが有効でもメッセージを送れないことがある。

ChatGPT の契約を通じた利用には、そのプランの上限が当てはまる。利用量は Manage usage から ChatGPT 側で確認できる。上限に達すると、v0 は生成を止めて、それまでの作業を保存する。v0 が自動で v0 のクレジットに切り替えることはない。利用枠が戻るのを待つか、Continue with v0 credits を選んで続ける。支払いの方法は、画面上部のクレジットのメニューからいつでも v0 のクレジットに戻せる。接続は請求の設定画面で管理する。

まだ分からないこと

リクエストごとの手数料が、いくらかは書かれていない。v0 側でどのプランを契約していれば使えるかも示されていない。ChatGPT のプランのうち名前が出るのは Plus と Pro だけで、Business や Enterprise には触れていない。1回の応答が ChatGPT の利用枠をどれだけ使うかも分からない。提供地域と日本での扱いにも、記述はない。

出典

この記事に出てくるツール

  • v0

    Vercel

    文章の指示からWebアプリを作って公開できるAIビルダー

    • 無料プランあり
    • 日本語対応なし
    • APIあり
    年表
    27件
    最新の更新
    2026.10.19
  • ChatGPT

    OpenAI

    文章、画像、調査、開発を会話で任せられるAIアシスタント

    • 無料プランあり
    • 日本語対応あり
    • APIあり
    年表
    98件
    最新の更新
    2026.10.16
  • Cursor

    Anysphere

    AIエージェントと一緒にコードを書く開発環境

    • 無料プランあり
    • 日本語対応なし
    • APIあり
    年表
    57件
    最新の更新
    2026.10.16
  • Notion AI

    Notion Labs

    Notion上で文書作成・検索・業務自動化を担うAI

    • 無料プランあり
    • 日本語対応あり
    • APIあり
    年表
    40件
    最新の更新
    2026.10.20

Timeline

関連する出来事

  1. ChatGPT のプランで v0 を使えるように

    v0・機能 最終確認 2026年10月22日

  2. Sign in with ChatGPT と利用枠の共有

    ChatGPT・機能 最終確認 2026年10月20日

  3. 新規契約が The X Subscription に移行

    Cursor・料金 最終確認 2026年10月14日

  4. Notion 3.8 で外部エージェントとの連携を拡充

    Notion AI・機能 最終確認 2026年10月14日

  5. 個人アカウントをチームワークスペースに移行

    v0・機能 最終確認 2026年10月13日

  6. 料金をトークン量に応じたクレジット制に変更

    v0・料金 最終確認 2026年10月13日