Leonardo.Ai

  • 画像
  • 動画

自社モデルと他社の主要モデルで画像や動画を作れる、Canva 傘下の生成AIプラットフォーム

Leonardo.Aiの使い方を読む
提供元
Leonardo Interactive Pty Ltd
初公開
2022年
無料プラン
あり
画面の日本語
なし
API
あり
最終確認日
2026年11月1日

概要

オーストラリア・シドニーの Leonardo Interactive が提供する、画像と動画の生成AIプラットフォーム。2024年7月の公式記事は、公開したのを「18か月余り前」としている。2024年6月に初の自社基盤モデル Phoenix を公開し、同年7月に Canva に買収された。その後も独自の Web サービスとして開発が続き、2025年8月には自社モデル Lucid Origin を出した。Lucid Origin や Phoenix などの自社モデルと、Nano Banana、GPT Image、FLUX、Veo、Kling、Seedance などの他社モデルを合わせ、80を超える画像・動画モデルを同じ画面で選べる。自分の画像でモデルを学習させる機能、画像の拡大、編集、iOS と Android のアプリ、画像と動画の生成 API がある。2026年8月には同じ Canva 傘下の remove.bg の背景削除 API が Leonardo の API に移った。利用にはトークンを使う。

公式ヘルプの FAQ は、画面と機能は英語向けに最適化しており、多言語対応はしていないとしている。サポートの回答も英語のみ。ヘルプセンターには日本語の表示切り替えがある。料金はドル表示で税別。

公式サイト

現行モデル

  • Lucid Origin自社モデル。幅広い作風に対応し、フルHDでの生成向けに学習した
  • Lucid Realism写実的な表現向けの自社モデル。公式ガイドは人物のクローズアップや高級感のある商品写真に向くとしている
  • Phoenix 1.0初の自社基盤モデル Phoenix の現行版。プロンプトへの忠実さと画像内の文字に強い
  • Motion 2.0自社の動画モデル。パン、ズーム、チルトなどのカメラ操作を指定でき、短いループ動画や素早い試作に向く。高速版の Motion 2.0 Fast もある

料金プラン

料金は改定されることがあります。契約の前に、必ず公式の料金ページで最新の内容を確認してください。

公式の料金ページ料金の詳細と変更履歴
  • Free1日150の Fast Tokens。モデルは自動選択(Auto)のみ。生成した画像は公開される$0
  • Essential月8,500 Fast Tokens。80を超えるモデル、非公開での生成、自分のモデルを10個まで学習。表示は税別$12/月(年払いは月$10)
  • Premium月25,000 Fast Tokens。対象の画像モデルを低速(relaxed)なら無制限に生成。自分のモデルは20個まで。表示は税別$30/月(年払いは月$24)
  • Ultimate月60,000 Fast Tokens。対象の画像モデルと動画モデルを低速なら無制限に生成。自分のモデルは50個まで。表示は税別$60/月(年払いは月$48)
  • Team Starter1席あたり月25,000トークンをチームで共有。表示は3席で月$72。表示は税別$24/席/月
  • Team Growth1席あたり月60,000トークンをチームで共有。表示は3席で月$144。表示は税別$48/席/月
  • API契約期間なし、API のクレジットは失効しない。同時に10件まで生成でき、remove.bg の背景削除 API も使える。大口向けの API Custom は要問い合わせ従量課金(Pay as you go)

2026年11月1日時点で確認

ほかの画像生成AIと比べる

使い分けを詳しく解説画像生成AIの選び方 9つを無料枠・最安プラン・商用利用・透かし・日本語の文字で比べる画像生成AIの比較表
  • 画像・動画・音声を生成できる Adobe の生成AI

    • 無料プランあり
    • 画面の日本語あり
    • APIあり

    有料Firefly Standard 月額1,580円(米国は$9.99)

    年表
    29件
    最新の更新
    2026.09.23
  • Canva

    Canva Pty Ltd

    デザインツールの Canva に組み込まれた、デザインや画像、動画、Webページを作るAI機能

    • 無料プランあり
    • 画面の日本語あり
    • APIあり

    有料Canvaプロ 1人あたり¥1,180/月(年単位は¥11,800/年)

    年表
    14件
    最新の更新
    2026.10.23
  • FLUX

    Black Forest Labs

    画像・動画を生成、編集できるAIモデル群

    • 無料プランなし
    • 画面の日本語なし
    • APIあり

    有料API 従量課金(画像) FLUX 3 Image は1Kで1枚$0.048

    年表
    36件
    最新の更新
    2026.10.22

よくある質問

Leonardo.Aiとは何?

自社の Lucid Origin や Phoenix と、Nano Banana や GPT Image、Veo などの他社モデルを同じ画面で選んで、画像や動画を作れる生成AIプラットフォーム。

Leonardo.AiとCanvaの関係は?

2024年7月30日に Canva が Leonardo.Ai の買収を発表した。Leonardo.Ai は独自の Web サービスとして開発を続けている。

Leonardo.Aiは無料で使える?

Free プランがあり、1日150の Fast Tokens を使える。モデルは自動選択のみで、生成した画像は公開される。

Leonardo.Aiの料金はいくら?

月払いで Essential が月12ドル、Premium が月30ドル、Ultimate が月60ドル。年払いならそれぞれ月10ドル、24ドル、48ドル。いずれも税別。

Leonardo.Aiの自社モデルは?

Lucid Origin と Phoenix がある。Phoenix は2024年6月に公開した初の自社基盤モデルで、Lucid Origin は2025年8月5日に公開された。

Leonardo.Aiは日本語に対応している?

公式ヘルプによると、画面は英語向けに作られており、多言語には対応していない。

Leonardo.AiにAPIはある?

画像と動画の生成 API があり、従量課金で使える。2026年8月からは remove.bg の背景削除 API も Leonardo の API で提供している。

Leonardo.Aiで作った画像は商用利用できる?

公式ヘルプの FAQ は、無料ユーザーを含めて生成した画像を商用目的に使えるとしている。ただし利用規約では、有料プランで作ったものの知的財産権は作った人に帰属する一方(8.3)、無料プランで作った画像の知的財産権は Leonardo.Ai に帰属する(8.7)。公開した画像は Leonardo.Ai やほかの利用者も使える。

Leonardo.Aiの記事

Timeline

Leonardo.Aiの年表

9件の出来事

2026

  1. Nano Banana 2.1 に対応

    機能

    人物や商品を一貫させやすい Google の Nano Banana 2.1 を画像生成に加えた。参照画像を最大14枚と、参照動画を1本使える。

    公式発表:Nano Banana 2.1 is now on Leonardo.Ai
  2. GPT Image 2.5 に対応

    機能

    OpenAI の GPT Image 2.5 を、速さ重視の Flare と細部重視の Sunburst の2種類で画像生成に加えた。参照画像は1回に16枚まで、出力は8枚まで使える。

    公式発表:GPT Image 2.5 is now on Leonardo.Ai
  3. 同じ Canva 傘下の remove.bg の背景削除 API が Leonardo.Ai の API に移ると発表した。remove.bg と同じ形の同期型エンドポイントを用意し、移行ガイドを公開した。remove.bg の認証情報は引き継がれず、Leonardo.Ai のアカウントと API キーを作り直す必要がある。

    公式発表:remove.bg API is Moving to Leonardo.Ai
  4. ブランドを刷新、「Yours to Create」を掲げる

    企業

    新しい視覚デザインとともに、ブランドの合言葉「Yours to Create」を発表した。AI 体験の制作会社 10kR とブランド映像も作った。

    公式発表:Leonardo.Ai: Yours to Create

2025

  1. 幅広い作風への対応とプロンプトへの忠実さを両立させたとする自社の画像モデル Lucid Origin を公開した。フルHDでの生成向けに学習している。

    公式発表:Introducing Lucid Origin - Leo's Most Versatile AI Model
  2. Black Forest Labs の FLUX.1 Kontext と OpenAI の GPT-Image-1 を加え、生成した画像を開いたまま文章の指示で直せるインライン編集を公開した。FLUX.1 Kontext には公開当日の提供パートナーとして対応した。

    公式発表:Introducing Omni Editing

2024

  1. 同じシドニー発の Canva の傘下に入ると発表した。Canva の後ろ盾を得て研究と開発を加速させるとし、Leonardo.Ai のサービスはこれまでどおり続けると説明した。

    公式発表:Supercharging Leonardo.Ai’s Innovation with Canva
  2. 自社で開発した初の基盤モデル Phoenix を公開した。プロンプトへの忠実さと、画像の中の文字を正確に描けることを特長とする。公開日は、翌月の Canva への参加を伝える公式記事が「先月」と書いていることによる。

    公式発表:Supercharging Leonardo.Ai’s Innovation with Canva
  3. 不正利用への対策強化を表明、利用者は1500万人超

    企業

    安全対策への取り組みを表明し、フィルターをすり抜ける手口への対策を追加していると説明した。性的なものを含め同意のない内容の生成は規約で禁じ、違反には即時かつ永久のアカウント停止で臨むとした。利用者は1500万人を超えるとしている。

    公式発表:Our Commitment to AI Safety and Creative Empowerment
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